#東京都 #渋谷区 #ダイバーシティ #ReBit #DEIB

ダイバーシティキャリアフォーラム2025の開催概要

2025年12月13日、日本最大のDEIB（ダイバーシティ、エクイティ、インクルージョン、そしてベロシティ）キャリアイベント「ダイバーシティキャリアフォーラム2025」が東京で開催されました。主催は、認定特定非営利活動法人ReBitと株式会社JobRainbowで、共に様々なバックグラウンドを持つ人々が自分らしく働ける社会の実現に向け、イベントを企画しました。

記念すべき10年目の開催

ダイバーシティキャリアフォーラムは、2016年から続く歴史あるイベントであり、今年で10回目の開催を迎えました。特別な意味を持つ「みんなで考えるDEIBの日」であるこの日、ReBitとJobRainbowのコラボレーションにより、さまざまな視点からダイバーシティが深く討議されました。1日を通じて、なんと約350名が参加し、マイノリティの当事者や経営者、研究者など、幅広い立場の人々が登壇しました。

イベントプログラムのご紹介

開会トークセッション

まずは、「ふつうって何だろう？〜誰もが自分らしく働ける社会へ〜」というテーマでトークセッションが行われました。乙武洋匡さんやmomohahaさん、聖秋流さんといった多様なゲストが自身の経験を踏まえ、社会に潜む“見えない壁”について問題提起しました。このセッションは参加者に自己の価値観を見つめ直す機会を提供しました。

役員セッション

次に、「経営とDE&I〜誰もが尊重される社会に向けて、企業が果たす責任と可能性〜」がテーマのセッションがありました。企業がどのようにダイバーシティを推進し、実社会で実践するかが議論されました。

ロールモデルセッション

続いて行われた「私のキャリアデザイン」というセッションでは、参加者がどのようなキャリアの選択肢を持ち、自らの道を切り開いているかについての実例が共有され、多くの人々にインスピレーションを与えました。

推進者セッション

「ひとごとじゃないから、やってみた」と題されたこのセッションでは、アライとして行動する重要性が語られました。具体的な事例を通じて、個人や企業が「誰かの味方」になれる方法を提案しました。

基調講演

このフォーラムでは、特に印象的な基調講演が2つ行われました。1つは、制度の壁を越えたつながりについて語られ、もう1つは、自分らしさを発信することがキャリアにつながることが強調されました。これらの講演は参加者に大きな勇気を与えるものでした。

ミートアップ

また、イベント当日には複数の企業の代表者が参加者と対面し、ネットワーキングの場も設けました。この「MEET-UP」は、多様な社会の実現に向けた取り組みを直接知る貴重な機会でした。

アーカイブ視聴のご案内

今回のイベントはYouTubeにてアーカイブ配信が行われています。興味のある方はぜひチェックしてみてください。視聴できるコンテンツには、各セッションや講演の内容が含まれており、見逃した方にも役立つ情報が豊富です。

今後のイベント情報

ダイバーシティを推進する企業の社会人や採用担当者とオンラインで交流できる「ONLINE MEET-UP」が、2026年に開催予定です。詳細な日程や参加予約は2026年1月からのお知らせになるので、お見逃しなく。

最後に

ダイバーシティキャリアフォーラムは今後も毎年開催される予定です。このイベントを通じて、多様性が尊重される社会の実現に向けた意識を高め、共に考える機会を持ち続けていきたいと思います。ぜひ皆さんもこの動きに参加し、一緒に未来を切り拓いていきましょう。

関連リンク

サードペディア百科事典: 東京都 渋谷区 ダイバーシティ ReBit DEIB

Wiki3: 東京都 渋谷区 ダイバーシティ ReBit DEIB