#東京都 #中央区 #復興 #震災 #石巻

震災からの教訓をみんなで共有する場

毎年、東日本大震災の記念日である3月11日には、石巻の復興を考えるイベントが東京で開催されています。今年もその季節がやってきました。3月11日（月）14時30分から15時30分、東京シティエアターミナル（以下T-CAT）で、「変わる石巻東日本大震災追悼イベントinT-CAT」が行われます。入場は無料ですが、先着20名には特別なプレゼントが用意されています。

イベント概要

このイベントでは、震災経験者のお話を聞くことができる貴重な機会があります。語り部の齋藤敏子さんが、震災体験とその教訓、さらには私たちが今後どう備えるべきかについて講演を行います。その後、午後2時46分にはみんなで黙とうを捧げ、震災の発生時刻を想い出します。そして、一般社団法人おしかの学校理事の小野寺さんが、現在の石巻とこれからの復興についてお話しします。

参加者には、未だ復興が道半ばの石巻のために、被災地の女性たちを応援する猫グッズ『Puchinya』をプレゼント。先着20名限定のため、早めの参加が望まれます。

同時開催のパネル展

さらに、このイベントに合わせて「がんばろう石巻3.11震災から復興パネル展inT-CAT」も同時開催されます。こちらの展示は、3月1日（金）から3月11日（月）まで入場無料で行われ、震災の記録や復興への取り組みを知ることができます。

特に、3月1日（金）と2日（土）には、被災地への想いを込めた折り紙献花を折る場が設けられ、11時から17時まで指導員が常駐しています。参加者は自身の想いを形にすることができます。

東京シティエアターミナルとは

T-CATは東京都中央区に位置し、交通の便が良く、多くの人々が行き交う場所です。この場所に集まることで、震災を忘れず、復興への想いを新たにする有意義な時間を過ごせることでしょう。東日本大震災の復興は、決して簡単な道のりではありませんが、共に支え合うことで新たな未来を築くことができるのです。

まとめ

震災を経験した多くの人々の声を聞き、復興の進捗を考える良い機会です。まだ復興が終わらない石巻の現状に触れ、みんなで未来を見据えるために、ぜひご参加ください。皆さんの参加を心よりお待ちしています。

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