FDF Plusシリーズの新たな一翼、金ごまごぼうサラダの登場
ケンコーマヨネーズ株式会社から、フードサービス業向けの「FDF Plus」シリーズに新商品が加わることが発表されました。この新商品、名付けて『FDF Plus 金ごまごぼうサラダ』は、9月1日から販売されます。これは、近年の環境問題や社会的課題として認識されている食品ロスへの取り組みの一環です。
食品ロス削減は、SDGs(持続可能な開発目標)にも関連する大きな課題です。ケンコーマヨネーズでも中長期的な経営計画の一部として、この問題に取り組む必要性を感じ、具体的な対策を進めています。今回のFDF Plusシリーズは、冷蔵保存が可能で、製造日から90日間の長期賞味期間が設定されており、これにより、多くの消費者が食材を無駄なく使い切ることができるようになります。
90日間の安心
本商品『FDF Plus 金ごまごぼうサラダ』は、ささがきにしたごぼうとにんじんを使用し、ボリューム感と食べ応えを両立させています。特に注目すべきは、「ごまの王様」と称される金ごまの豊かな香りと旨味にあります。これを最大限に引き出すために、酸味を控えめにしたまろやかな味わいに仕上げられています。入れた材料からなる味わいが、外食や中食、さらにはベーカリーといった様々なメニューへの利用を可能にしており、幅広いプラットフォームでの活用が期待できます。
また、商品の保管方法は冷蔵で、荷姿は1kgのパッケージを6個別に用意されており、扱いやすさも考慮されています。この賞味期間の長さは、運送や保管の効率性を高める要因にもなり、有効な食品流通を実現できる要素となっています。
市場ニーズに応じた商品開発
ケンコーマヨネーズは、今後も市場のニーズをしっかり捉えた商品開発に取り組み、食品業界の更なる進展に寄与する所存です。このような新商品を通じて、持続可能な社会の形成に貢献することを目指しています。特に『FDF Plus 金ごまごぼうサラダ』の登場は、食品ロス削減に向けた大きな一歩ではないでしょうか。
最後に、FDF Plusシリーズは、今後もより多くの消費者に愛されることでしょう。環境問題への取り組みを意識しながら、美味しさも追求した新世代のサラダとして注目されること間違いありません。興味のある方は、ぜひ一度試してみてください。逸品の味わいを堪能してみる価値があります。
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会社概要
ケンコーマヨネーズ株式会社は、1958年に設立され、東京都杉並区に本社を構えています。主な事業分野はサラダや総菜類、マヨネーズ、ドレッシングなどの食品製造、販売です。資本金は54億2,403万円(2025年3月末時点)となっており、食品業界において確固たる地位を築いています。
公式サイト:
ケンコーマヨネーズ株式会社