三國清三のまかない飯、12ヵ月の贅沢な食体験が始動！

日本食の最高峰とも呼ばれる三國清三氏が監修した「三國清三のまかない飯」12ヵ月頒布会が、株式会社ライトアップショッピングクラブの食彩倶楽部限定で発売されることになりました。この頒布会では、彼の50年以上にわたる料理キャリアを詰め込んだ、バラエティ豊かな洋食が毎月提供されます。

三國清三氏は1954年に北海道の増毛町で誕生し、20歳でスイス日本大使館の料理長を務めるという早熟な才能を持つ料理人です。彼は英国料理界の巨匠フレディ・ジラルデ氏に師事し、その後も数々の著名な三ツ星レストランで修業を重ねてきました。28歳で帰国し、東京・四ツ谷に「オテル・ドゥ・ミクニ」をオープン。この店は多くの美食家からの評価を受け、2022年末に惜しまれつつも閉店しました。

三國氏はその料理哲学と技術が評価され、2013年にはフランス食文化への貢献によりトゥール大学から名誉博士号を取得。また、2015年にはフランス本国よりレジオン・ドヌール勲章シュヴァリエを受勲し、日本人シェフとして初めての栄誉に輝きました。彼の料理はフランスの洗練された技法を基にしながらも、日本の食材や食文化を巧みに取り入れたもので、多くの人々を魅了してやみません。

今回の「三國清三のまかない飯」は、頒布会限定の特別なコレクションとなっており、毎月異なる料理が届けられます。まかない飯とは、レストランの従業員が自分たちのために作る料理であり、シェフにとってスキルや創意工夫を試す場でもあります。三國氏は、スイスの日本大使館で勤務していたとき、自らの手で作ったまかないが料理の道に進むきっかけになったと語っています。この頒布会の料理には、その氏の長年の経験と情熱が込められており、一口一口に物語が詰まった料理ばかりです。

例えば、国産牛肉を使ったハンバーグライスは、三國シェフが料理人を目指した原点とも言える料理で、デミグラスソースの深い味わいと香ばしいガーリックライスとのコンビネーションが絶妙です。そのほかにも、国産レモンクリームパスタやリゾット風の鶏もも飯、野菜スープカレーパスタなど、全16種の多彩なラインナップが揃い、毎月新たな味覚を楽しめます。

さらに、頒布会には季節限定のまかない飯も登場し、春にはほうれん草マカロニグラタン、夏にはトマト味のフィットチーネパスタ、秋には栗とキノコのクリームマカロニグラタンなど、四季折々の食材を活かした料理が負担の少ない冷凍便で届けられます。電子レンジで温めるだけで、三國清三氏が手がけた本格的な味が自宅で味わえ、まるで名店の料理を食べているかのような贅沢感を味わえます。

この頒布会は、2025年12月から2026年11月の12ヵ月間にわたり、毎月下旬にお届けされ、価格は9,795円（税込・梱包配送料込）で、詳細はライトアップショッピングクラブの特集ページにて確認できます。今なら早期申し込み特典もあるので、興味がある方はお早めに！

料理の本場であるフランスでの経験を基に展開されるこの「まかない飯」は、三國氏の思いが詰まった特別なメニューであり、彼の料理の哲学を味わえる絶好の機会です。豪華な料理体験をぜひあなたの食卓に。詳細な商品情報はここからも確認できますこちら。