訪問看護分野でのマネジメント力強化を目指す新プログラム始動

医療福祉分野でますます重要性が増している訪問看護。特に経営や組織管理のスキルが求められる中、株式会社UPDATEは、新たに「訪問看護マネジメントスクール」を設立しました。このスクールは、訪問看護の経営者や管理者を対象にしたマネジメント教育を提供し、現在、2024年9月開講の第一期生を募集しています。

プログラムの概要と対象者

訪問看護マネジメントスクールの「マネジメント基礎プログラム」は、立ち上げから2年程度が経過し、組織として成長段階にある訪問看護事業所に特化した内容となっています。このプログラムは、参加者が多様な価値観を持つスタッフと共に歩み、更なる組織の一体感を育むための知識やスキルを学ぶことができます。管理者としてのマネジメント経験が2年目以降の方々や新任の管理職を育成される方々にとって、今回のプログラム参加は大変意義深い機会となるでしょう。

実践的な組織マネジメントの学び

本プログラムでは、マネジメントに必要な8つの課題や、組織が陥りがちな負のサイクルについて深く掘り下げます。受講者が実際に直面している問題や成功事例を用いて、解決策を考える実践的なアプローチを採用しています。このような経験に基づいて学び合うことで、受講者は自己のマネジメントスタイルを体系化し、スキルを再確認できるでしょう。

講師紹介とプログラムの特徴

代表取締役の小瀬文彰は、訪問看護の現場で12年の経験があり、企業のマネジメント人材育成に情熱を注いでいます。彼の経歴は多岐にわたり、実務経験を元にした「現実的な学び」の提供に注力しています。受講者同士の交流や質疑応答の場も設けられており、実践的な知識を身につけることができる環境が整っています。さらに、プログラム終了後も受講者同士で学び合うネットワークが構築され、学びを継続することができます。