日本の魅力をデジタルで発信する「クールジャパンDXサミット2025」
2025年11月21日(金)、東京で開催される「クールジャパンDXサミット2025」に向け、第七弾の登壇者が発表されました。運営事務局は、東京都渋谷区を拠点とするVponが担当しており、今回も多彩な参加者が登場することが期待されています。このサミットは、クールジャパンとデジタルトランスフォーメーションを融合させ、日本の文化や歴史を世界に広めることを目的にしています。
「クールジャパンDXサミット」とは?
クールジャパンDXサミットは、これまでに累計4,500名以上の参加者を集めており、日本最大級のイベントのひとつです。日本の歴史、文化、IP、コンテンツ、ファッションなどの分野で、各業界の専門家たちが情報をシェアし、課題を議論します。このサミットでは、日本の魅力をデジタルを通じてどのように発信し、強化していくかを模索することが求められています。
海外展開を目指す企業や、インバウンド事業に関与するリーダーたちが集結し、業界の枠を超えた新たなアイデアが生まれる場ともなります。2025年以降のトレンドを見据え、AIやデジタル技術を駆使した戦略が議論されるため、参加者には多くの学びの機会があります。
2025年の開催概要
- - 開催日: 2025年11月21日(金)
- - 開催方法: 会場開催および後日のオンライン配信イベント
- - 開催場所: TODA HALL&CONFERENCE TOKYO(東京都中央区京橋)
- - 主催: クールジャパンDXサミット実行委員会
- - 運営事務局: Vpon
登壇者紹介
今回のサミットで特に注目されるのが、内閣府知的財産戦略推進事務局の道祖土直美氏と、株式会社ICHIGOの近本あゆみ氏です。道祖土氏は、情報通信行政や地域デジタル活用推進に関与してきた実績があり、2024年から現在の役職に就いています。
近本氏は、リクルートを経て、Eコマース事業をスタートし、国内外でのインバウンド事業を展開しています。彼女の取り組みは、特に外国人観光客に人気の「TOKYO TREAT」といったサービスに見られます。
サミットに参加するメリット
このサミットでは、最先端のトレンドや戦略を学ぶだけでなく、業界を超えた異業種連携のアイデアも生まれます。消費者のニーズに合わせた新たなビジネスモデルの構築を目指し、食や音楽、ファッションなどのクロスオーバーから革新的な価値を創造するヒントが得られるでしょう。
また、ランチ交流会やアフターパーティを通じて、多様なステークホルダーと出会えるネットワーキングの機会にも恵まれます。新規事業の立ち上げやパートナーシップ構築の貴重な場としても大いに活用できるでしょう。
こんな方におすすめ!
このイベントは、クールジャパン事業に従事する企業や自治体、海外展開を計画している方、デジタル変革に挑む経営者やマーケターに特に推奨されます。日本文化を用いた新規事業の検討や、地域創生に関心をお持ちの方々にもぴったりのイベントです。
参加申込は、2025年10月31日(金)まで受け付けていますので、早期割引価格での参加チャンスをお見逃しなく。日本の魅力をデジタルの力で発信する「クールジャパンDXサミット2025」にぜひご参加ください。