東京ガス、なりすまし被害防止に向けた新たな取り組みを開始
東京ガス株式会社は、顧客のインターネット上での安全性を高めるために、なりすましメール対策およびフィッシングサイト対策に取り組みを強化しました。これらの新しいサービスは、2026年2月2日および2026年2月24日から導入されます。まず、なりすましメール対策として「BIMI」(Brand Indicators for Message Identification)技術が導入されます。
1. BIMIによるなりすましメール対策
BIMIは、送信元の正当性が証明されたメールに対して、企業ロゴを表示するための国際標準技術です。これにより、メール受信者は東京ガスから送信された正規のメールであることを視覚的に確認できるようになります。2026年2月2日から、GmailなどのBIMIに対応しているメールサービスを利用している顧客への一部メールに、東京ガスのロゴが表示されるようになります。この対策により、なりすましメールとの区別が容易となり、詐欺行為のリスクを軽減することが期待されます。
ロゴの表示には、第三者機関による認証が必要であり、信頼性の高い仕組みとなっています。 初期段階では、以下の送信ドメインから配信されるメールが対象となります。(今後、さらに対象を拡大する予定です)
- - mail.tokyo-gas.co.jp
- - mail-members.tokyo-gas.co.jp
- - email.tokyo-gas.co.jp
- - infomail.tokyo-gas.co.jp
- - housing.tokyo-gas.co.jp
- - kaden.tokyo-gas.co.jp
2. フィッシングサイト対策のテイクダウンサービス
さらに、フィッシングサイト対策として、新しいテイクダウンサービスが導入されます。これは、東京ガスを装った不正なウェブサイトを検知し、速やかに閉鎖要請を行う仕組みです。2026年2月24日より、このサービスが開始され、24時間365日体制でインターネット上を監視します。もし、不正サイトが発見された際には、迅速に対応し、顧客を守るための措置を実施します。
3. お客さまへのお願い
東京ガスは、顧客の大切な情報を守るため、セキュリティ対策を強化すると共に、顧客にも注意を払っていただくようお願いしています。不審なメールやSMSに記載されたリンクは開かず、送信元を必ず確認してください。また、東京ガスからのメールかどうか不安な場合は、公式ウェブサイトで注意喚起やお問い合わせページを確認するよう呼びかけています。重要な情報を安易に入力しないことも大切です。
東京ガスグループは、今後もデジタル技術を活用し、サービスの安全性向上に努める方針です。141年の歴史を誇る東京ガスは、これからも顧客に安心して利用していただける環境づくりを進めていきます。東京を越え、ガスを越えた未来へ挑戦し続ける企業としての姿勢を貫いていきます。
これらの取り組みは、安全なサービス利用の確保に貢献し、より多くの顧客が安心して東京ガスのサービスを利用できるようにすることを目的としています。