第4回JAPAN PLAYERS CHAMPIONSHIP by サトウ食品 熱戦を振り返る!
那須連山の雄大な自然に抱かれた「西那須野カントリー倶楽部」にて、プロゴルファー156名が参加し、熱戦が繰り広げられた第4回「JAPAN PLAYERS CHAMPIONSHIP by サトウ食品」(以下、JPC)。
今年の大会は、選手会長の谷原秀人選手や大会実行委員長を務めた石川遼選手、サトウ食品契約選手の堀川未来夢大会実行副委員長らが中心となり、大会を盛り上げました。
特に、石川遼選手は大会予選期間中、ファンサービスの一環としてテレビ放送用のピンマイクをつけながらプレーし、ラウンド中の選手の生の声を届けるなど、大会実行委員長として積極的に大会を盛り上げました。その一方で、自身も好調を維持し、劇的な逆転でツアー通算19勝目を達成するという素晴らしい結果を残しました。
今大会では、ゴルフの魅力をより多くの人に知ってもらうための様々な取り組みも実施されました。事前に那須塩原市内の小中学生に無料招待券が配布され、決勝ラウンド期間には子供たち向けのパッティング体験コーナーが設置されるなど、家族連れが楽しめる工夫が凝らされていました。
さらに、大会前日にはABEMATVで選手会連動特別企画スペシャルマッチ(石川遼チームVS堀川未来夢チーム)をライブで放映。決勝ラウンド1日目には、県内の高校生ゴルファーとプロによるパー3でのニアピン対決「プロに挑戦!!いっぽんチャレンジ」が開催され、地元作新学院の高校生がプロに勝利するというサプライズもありました。
大会の模様は、同じ敷地内にある千本松牧場に設置されたパブリックビューイングでもABEMATVにより生中継され、多くのファンが熱戦を見守りました。
JPCは、選手会主催試合として、今後もゴルフ界のさらなる発展に貢献していくことが期待されます。
西那須野カントリー倶楽部:雄大な自然と戦略性の高いコース設計
西那須野カントリー倶楽部は、那須連山の裾野に広がる54万坪の大地に、雄大な自然を活かした18ホールのゴルフコースです。
“光と陰の魔術師”と称されるロバート・ボン・ヘギー氏によって設計されたコースは、戦略性が高く、多くのゴルファーを魅了しています。最高級のベントグラス芝を使用したフェアウェイは、まさに夢のアイアンショットを実現するのに最適な環境です。
ホウライカントリー倶楽部:ツアーチャンピオンズクラブに認定
ホウライカントリー倶楽部は、JGTO(日本ゴルフツアー機構)が独自に設定した基準をクリアした「TOUR CHAMPIONS CLUB」に認定された、本格的なゴルフコースです。
雄大な景色と最高級のベントグラス芝が織りなす、感動的なゴルフ体験を提供しています。
ホウライが運営する那須のゴルフ場
西那須野カントリー倶楽部とホウライカントリー倶楽部の両コースは、隣接する「那須千本松牧場」の新鮮な乳製品や地元の農畜産物を用いた「地産地消」メニューを提供するレストランを併設しています。
四季折々の旬な食材を使った料理は、ゴルフの楽しみをさらに深める、特別な味わいを提供しています。