リミックスでんきがブランドを一新！新しいスタートへ向けて

株式会社リミックスポイントが運営する電力サービス「リミックスでんき」は、11月20日にブランド刷新の一環として新しいロゴと公式サイトを公開しました。これにより、同社は「でんきをもっと自由に。でんきでもっとお得に。」という新たなミッションを掲げています。このリブランディングにおいては、顧客が多様な電力プランから最適な選択を行える環境を整え、実際にその魅力を感じることができるよう取り組んでいくとしています。

リミックスでんきは、2016年に新しい発想と独自の料金プランにより電力小売事業に参入しました。家庭向けと事業者向けの両方で、現在は7種のプランを提供しています。顧客のニーズに応じて、再生可能エネルギーを利用した供給や、太陽光発電、蓄電池サービスに関する提案も行い、さまざまな視点からのアプローチを強化しています。電力に対する要求は家庭や業種によって異なるため、リミックスでんきは顧客の生活やビジネスに寄り添ったサービスを展開してきました。

しかし、最近の電力価格の高騰により、コスト削減の重要性が増しています。電力小売の全面自由化が進む中で、顧客は多くの選択肢の中から電力会社を選ぶことができるようになりましたが、新電力のシェアは約20％にとどまっています。このことを受けて、リミックスでんきはブランドの方向性と表現を見直し、認知度を高めるためのリブランディングを決定しました。今回の取り組みは、同社にとって新たなスタートとなり、さらなる成長を目指すものです。

新しいブランドコンセプトは「新しいスタイルへスイッチする」で、ロゴデザインも見直されています。「R」とトグルボタンを模したシンボルは、利用者が簡単にプランを切り替えることができることや、新たな期待感を表現しています。料金を抑えつつ、自分に合ったプランを選択することができる楽しさを感じるようなデザインとコンセプトを志向しています。

新しくリニューアルされた「リミックスでんき」ブランドサイトでは、顧客が迷わず、待たせず、分かりやすくサービス内容を理解できるように期待されています。必要な情報にスムーズにアクセスできる設計や、自分に最適な電力プランを簡単に診断できる新しいコンテンツも周到に用意されています。これにより、顧客が自分のニーズに最適なプランを選びやすくなっています。

株式会社リミックスポイントは、社会と環境に新しいスタンダードを提供し脱炭素を推進する企業で、日本の電力小売業、補助金・省エネコンサルティング、蓄電池事業など多岐にわたるビジネスを展開しています。今後は2024年からビットコインなどの暗号資産備蓄を開始し、国内でも有数のビットコイン保有企業として新たな動きにも注目が集まっています。リミックスポイントグループは、エネルギーとデジタルアセットの二つの分野で持続可能な社会の实现に貢献するサービスと事業の展開に期待が寄せられています。