小学校教員免許制度始動
2026-01-13 13:22:11

成蹊大学と佛教大学が小学校教員免許の新制度を導入

成蹊大学と佛教大学が小学校教員免許の新制度を導入



成蹊大学(東京都武蔵野市)と佛教大学が、教育現場の人材確保を目的として、連携協定を締結しました。この協定により、2026年度から成蹊大学の在学生が小学校教諭二種免許状を取得できる新しい制度が開始されます。

教員不足が続く現状


現在、日本全国では979名の小学校教師が不足しているという状況が続いています。文部科学省の「教師不足に関する実態調査」にもあるように、特に急速に教員数が減少している現代において、将来の教育を担う学生たちにとって、小学校教員の資格を早期に取得することは非常に重要な課題です。そこで、成蹊大学はこのニーズに応え、在学中に教員免許を取得できる新制度を整えました。

新制度の概要


新たに設けられた制度の詳細は以下の通りです。
  • - 開始日: 2026年4月1日から
  • - 取得資格: 小学校教諭二種免許状
  • - 対象者: 成蹊大学の中学校・高等学校教諭一種免許状を目指す2、3年生
  • - 費用: 2年次からの場合は推定¥333,500、3年次からは¥316,500(テキスト代は別途)
  • - 学修方法: オンライン授業を活用したテキスト履修やスクーリングで必要単位29を修得(教育実習は除く)
  • - 教育実習: 2週間(実習校は原則自己開拓)

成蹊大学では、毎年数名の学生が小学校教員免許の取得を希望しており、これに対するサポートを強化することが目的です。

佛教大学の協力


成蹊大学は、学生が大学で学びながら、佛教大学の教育資源を活用し小学校教員免許状の取得を目指します。佛教大学は、関西で初めて通信教育課程を開設し、実績を持つ教育機関です。このプログラムを受講することで、学生は29単位を追加修得し、必要な資格を速やかに取得できる環境が整っています。

教育現場への貢献


この取り組みは、成蹊大学が有する小学校への近接性(成蹊小学校が併設されていること)を利用し、教員不足という身近な課題に対する解決策を提供するものです。実際に教員として教育現場に出て行くための実践的な学びの場としても機能し、学生にとって有意義な経験を積むことができるでしょう。

まとめ


成蹊大学と佛教大学が連携して設置する新制度は、学生たちが在学中に教員免許を取得できる画期的なプログラムです。この取組みを通じて、教育現場に必要な人材が育成されることを期待しています。実際の教育現場と連携することで、理論と実践の架け橋を築くことができるでしょう。この機会を活用して、次世代の教育を支える教員としての道を歩み始めてみてはいかがでしょうか。


画像1

画像2

画像3

会社情報

会社名
学校法人成蹊学園
住所
東京都武蔵野市吉祥寺北町3-3-1
電話番号
0422-37-3517

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。