オリックス・バファローズの本拠地、京セラドーム大阪に新たに導入された野球専用人工芝「MS CRAFT BASEBALL TURF」が、2月28日に8年ぶりに張り替えられました。この人工芝は、選手がより快適にプレーできるように設計されており、特に天然芝に近い感触を提供することを目指しています。
「MS CRAFT BASEBALL TURF」は、特殊な捲縮加工が施されたパイル(芝葉)を使用しており、これにより衝撃吸収性能が従来のものに比べて約15%向上しました。この技術により、選手はプレー中の負担が軽減され、安心して試合に臨むことができます。また、コンサートなど多様なイベントに対応できる強固さを兼ね備えており、イベントによる荷重にも耐えられるため、長期にわたって安定したグラウンドコンディションが実現されるのです。
初めてこの人工芝が採用されたのは2016年で、プロ野球の試合が行われる球場では、すでに7球団に広がっています。最近では台湾の「台北ドーム」でも導入されるなど、国際的にもその評価が高まっています。このように、全体のシェアは現在1位となり、多くの選手たちから支持を受けていることがわかります。
今回の張り替えに伴い、グラウンド全体がブラウンで縁取られ、フィールドの緑色部分が一貫して統一されました。これにより、視覚的にも選手たちにとって快適なプレー環境が整いました。
さらに、最近では人工芝から出るマイクロプラスチックの影響が懸念される中、ミズノはこの問題に対処するための取り組みを進めています。「MS CRAFT」シリーズでは、特殊な捲縮加工によりパイルのちぎれを抑え、ゴムチップなどの充填材の飛散や流出を防ぐ工夫をしています。このような環境配慮型の素材を用いることで、持続可能な開発目標(SDGs)の達成にも貢献しているのです。
ミズノは、今後もスポーツフィールドの分野でのSDGs活動を推進し、より良い環境づくりに向けて邁進していきます。人工芝のさらなる進化と選手たちの安全のため、ぜひ期待していてください。
詳細については、ミズノの公式サイトやお客様相談センター(TEL:0120-320-799)をご覧ください。