2025年大阪万博で「PASONA NATUREVERSE」の協賛が決定したディップ株式会社

ディップ株式会社が大阪・関西万博で協賛

ディップ株式会社が、2025年に大阪で開催される日本国際博覧会である大阪・関西万博において、株式会社パソナグループの「PASONA NATUREVERSE」パビリオンへ協賛することを決定しました。この協賛は「人材サービスとデジタルトランスフォーメーション（DX）を通じて労働市場の課題を解決し、全ての人々が働く喜びを感じられる社会を実現する」というディップのビジョンと、大阪万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」に合致していることから実現したものです。

PASONA NATUREVERSEの概要

「PASONA NATUREVERSE」は、パソナグループが主催するパビリオンで、会期は2025年4月13日から10月13日までを予定しています。このパビリオンのコンセプトは「いのち、ありがとう」であり、さまざまな展示を通じて健康や生きがい、働き方に関するメッセージを発信します。

主な展示テーマ

1. からだ：医療／食
最新の医療技術や食に関する情報を提供し、健康な身体をつくることの重要性を伝えます。

2. こころ：生きがい／思いやり
思いやりの精神に基づき、誰もが自分の未来に希望を抱き、ダイバーシティに富む社交的で心豊かな社会の実現を目指します。

3. きずな：働く／互助
イキイキと働ける環境を提供し、互助の精神を重んじた社会の実現を目指します。これにより、皆が幸せに暮らせる豊かな社会を創出します。

さらに、「PASONA NATUREVERSE」では、約2億個の生きた細胞からなる「iPS心臓」の展示が行われます。これは、将来的に移植手術での利用が期待されているもので、医療の最前線を体験できる貴重な機会となるでしょう。

ディップ株式会社のビジョン

ディップ株式会社は、労働市場の異なる課題を解決し、誰もが働くことを喜ばしく思える社会の構築を目指しています。社名も「夢とアイデア、情熱をもって社会を改善する存在になる」という理念に基づいており、その実現に向けて人材サービスやDXサービスを通じた革新を進めています。

企業情報

- 社名：ディップ株式会社（dip Corporation）
- 代表：冨田英揮（代表取締役社長兼CEO）
- 本社所在地：東京都港区六本木3-2-1 六本木グランドタワー31F
- 設立：1997年3月
- 資本金：1,085百万円（2024年2月末現在）
- 従業員数：2,964名（2024年4月1日現在の正社員）

ディップは、その事業を通じて持続可能な社会の実現に貢献し続けています。また、今後の展開において、大阪・関西万博での協賛を通じて、さらなる社会的インパクトを期待する声が高まっています。この機会を通じて、健康で持続可能な未来を見据える活動の一環として、ディップ株式会社とパソナグループがどのように協力していくのか、多くの人々が注目しています。