ホスピタリティの挑戦
2023-04-21 16:00:01

ホスピタリティマネジメント株式会社、創業20周年の軌跡と未来への展望

ホスピタリティマネジメント株式会社、誕生から20周年へ



ホスピタリティマネジメント株式会社は、2003年の設立以来20年という節目を迎えました。設立時は、リゾートホテルの新規開業に関する助言がきっかけで始まり、現在では宿泊業界に特化したコンサルティングの先駆者として、様々な経営改善や運営支援を行っています。

創業の背景



創業メンバーは、国内外のホテルで多様な経験を積んだプロフェッショナルが集まったチームでした。当時、宿泊業に特化したコンサルティングを行う企業はほとんど存在せず、そのニッチを狙ったビジネスモデルは当時としては画期的でした。

当社は、リーマンショック、東日本大震災、新型コロナウイルスの影響を受けながらも、先進的な経営支援を行い、取引先はホテル運営企業から金融機関、さらには自治体や異業種への広がりを見せています。この20年間で、2,000件以上の案件を手がけ、その数は年々増加しています。

支援業務の多様化



当社の主な業務内容は、宿泊業界、特にホテルや旅館、飲食業に関連する経営支援や運営改善が中心。ここ近年は、インバウンド需要の急増に伴い、異業種からホテル事業に参入する企業からの依頼も増えています。経営コンサルティングだけではなく、企業の開業支援や人材育成にも力を入れています。

新型コロナウイルス感染症は、ホスピタリティ産業に大きな試練をもたらしましたが、当社はその逆境を乗り越えるための新たな戦略を構築しています。

社長の考え



代表取締役の菅野潔社長は、設立当初は知っている経営者からの依頼が中心だったことを振り返ります。現在では、支援先が広がり、金融機関や地域の自治体など多岐にわたる関係者が、ホスピタリティ業界の発展を求めています。

菅野社長は「コロナ禍を経て、ホスピタリティ業界には新たな売上構築と効率的な運営体制が必要です。我々の役目は、そうした組織を作り上げることです」と言います。また、疲弊した業界内での人材育成も重要な任務だと捉えています。

未来への展望



アフターコロナの時代、ホスピタリティマネジメント株式会社は、宿泊業や飲食業の生産性向上に向けた支援を続けることを使命としています。業界のニーズは変化し、今後の成功には新しい視点が不可欠です。需要の回復が見込まれる中、企業が持続可能な形で発展するためには、しっかりとした準備が求められます。最新の動向を把握し、競争力を持った経営体制を構築することで、業界全体の社会的評価を高めることが私たちの目標です。

ここまでの20年間の実績を糧に、未来に向けてさらなる挑戦を続けていくことで、ホスピタリティマネジメント株式会社は業界内外から信頼される存在であり続けることを目指します。

会社情報

会社名
ホスピタリティマネジメント株式会社
住所
東京都中央区日本橋本町2-4-12イズミビルディング 8F
電話番号
03-5205-3622

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