ネオ・エモーションが挑む新たな食文化の発信
神奈川県横浜市を拠点に活動する株式会社ネオ・エモーションは、魚を通じて日本の食文化を発信するYouTubeチャンネル「Foods Emotion Japan channel」を新たに開設しました。このチャンネルは、横浜の食文化の魅力を世界に広めることを理念に掲げ、代表取締役の石橋 匡光がメインで出演します。
チャンネルが提供する多彩なコンテンツ
「Foods Emotion Japan channel」では、視聴者に新たな食の楽しみを提供するために、様々な興味深いテーマを扱った動画を配信します。主なコンテンツとして以下が挙げられます。
- - 石橋のやってみたいこと挑戦シリーズ:石橋が食に関連する様々な挑戦を行う企画。
- - 食・飲料企業とのコラボ企画:全国の食や飲料に関連する企業とのコラボを通じて、新たな発見を提供。
- - 地域密着型「店づくり」の裏側:店の内側を紹介することで、より身近にの日本の食文化を感じてもらいます。
- - 業界の内側を公開:寿司業界の裏側を深掘りしたコンテンツをお届けします。
「Foods」の部分には「食(フード)」と「風土(ふうど)」、両方の意味が込められています。日本の食文化の奥深さや、職人の技術、普段注目されない未利用魚の活用に焦点を当て、美食の世界を探求していきます。
魚離れを取り戻す挑戦
現代では魚が家庭で気軽に楽しめる食材とは言えなくなってきています。家庭には魚用グリルがあるのが当たり前でしたが、時代の流れとともに「さかな離れ」が進行中です。しかし、逆に寿司は未だに人気であり、その需要は高まっています。そこで、ネオ・エモーションでは「Foods Emotion Japan channel」を通じて、魚の魅力を若い世代に伝えるための動画を積極的に発信していきます。
日本文化の中での寿司の重要性だけでなく、その背後にある日本の美意識やこだわりを伝え、寿司をもっと身近に感じてもらえるよう努めます。また、新たにスタートした「ちょっと良い日の大衆居酒屋」では、職員が体験したことや開発した商品をお客様と共有し、地域の活性化にも貢献する内容を発信していきます。
食の楽しさをエンターテイメントとして表現
石橋は寿司職人ではないですが、だからこそ寿司業界の職人とのコミュニケーションを重視しており、業界の「敷居の高い」イメージを変えるために通っっと「真面目にふざける」スタイルを貫きます。たとえば、職人のプライベートな一面や裏側を深堀りする企画や、魚と日本酒の意外なペアリングを探る内容が含まれます。また、異業種とのコラボ企画も行い、視聴者に新しい食の楽しみ方を提案します。
時折、無茶振り企画に石橋が応じることもあり、視聴者にとっては見逃せない楽しみが待っています。さらに、寿司職人たちがどのような雰囲気で働くのかも、リアルな職場の様子を含めてお伝えします。これにより、視聴者は楽しみながら日本の食文化の魅力を再発見することができるのです。
会社概要と活動
ネオ・エモーションは1996年に設立され、横浜を中心に廻転寿司店や海鮮居酒屋を展開しています。特に「まぐろ問屋三浦三崎港」などのブランドは日本国内外で注目されており、寿司文化を守り抜きながら新しい形で発信しています。さらに寿司職人の育成プログラムを構築し、若者がすぐに実践の場で学べる環境を整えています。
新たな挑戦として2025年12月には「まぐろ問屋二代目マル城」をオープン予定で、大衆居酒屋の形で新たなお客様との出会いを楽しみにしています。豪華な食材だけではなく、地域の未利用魚を使用したメニューの展開にも力を入れていき、日本の水産業界の活性化に繋がる活動にも注力しています。
公式ウェブサイトでは、最新情報やチャンネルの案内も行っていますので、ぜひチェックしてください!