ラクスが告知する新TV-CM「メールディーラー」
株式会社ラクスは、東京都渋谷区に本拠地を置く企業で、主にクラウドサービス事業を展開しています。その中でも特に注目されるのが、メール共有・管理システム「メールディーラー」です。このシステムが、2025年3月1日から関西エリアで初めてテレビCMとして放送されることが発表されました。
「メールディーラー」は、企業の問い合わせ対応を効率化し、生産性を向上させることを目的としたサービスです。最近行われたアンケートによると、多くの企業が問い合わせメールに対して複数名で対応している一方で、対応漏れや遅れが発生することが一般的です。特に、info@やsupport@といった代表アドレスやメーリングリストを用いた際に、混乱が生まれることは避けがたい現実です。
メール管理の課題とは?
約800名の顧客対応部門の担当者へのアンケートでは、その9割が複数名での対応を行っていましたが、実際に「メール管理ができるITツール」を導入している企業はわずか20%に留まっています。この状況は、企業が効率的なメール対応を実現するITツールが存在することについての認知が十分ではないことを示しています。
ラクスは、こうした課題を意識し、CM制作をスタート。新CMでは、日々の問い合わせ対応によって築かれる顧客の信頼が、ミスや遅れによって崩れてしまう様子を「バランスタワー」という視覚的要素で表現しています。
CMの放送概要
- - 放送期間: 2025年3月1日(土)から3月31日(月)
- - 放送エリア: 関西2府4県(大阪府、京都府、兵庫県、奈良県、滋賀県、和歌山県)
- - CMストーリー: 「問い合わせ業務」篇
このCMを通じて、ラクスはメール効率化ツールの認知拡大を目指し、問い合わせ業務の改善に貢献する意図を強調しています。
「メールディーラー」の特長
「メールディーラー」は、メールの見落としや対応漏れを防ぎ、業務の効率を高めるために開発されたクラウド型システムです。AI技術を利用し、受信メールを分析してクレームのリスクを事前に検知する機能を搭載しており、事前準備が可能になる点も大きな魅力となっています。
このサービスは、2001年から提供を開始し、ユーザーからのフィードバックを基に継続的に進化してきました。その結果、現在では8,000社以上に導入されており、売上シェアは16年連続でNo.1を誇っています。
会社情報
会社名: 株式会社ラクス
所在地: 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-5 リンクスクエア新宿
設立: 2000年11月1日
資本金: 3億7,837万円
代表者: 中村崇則
公式サイト:
ラクスHP
このように、ラクスはこれからも企業の業務効率化や生産性向上のために、「メールディーラー」を通じて支援を続けていくことを約束しています。