新宿にオープン！東京初のランニングカルチャーショップdownbeat RUNNING

新宿のランニングカルチャーショップdownbeat RUNNINGが誕生

2023年9月1日、東京・新宿に新たなランニングカルチャーショップ、downbeat RUNNINGがオープンしました。このショップは、ランナーたちが集まるコミュニティを創出することを目指しており、今井崇氏がディレクターを務めています。彼の思いは、ランニングをただのアクティビティとしてではなく、アートやファッション、音楽、食事など、多様な要素を融合させた新しいカルチャーとして楽しむことです。

downbeat RUNNINGでは、国内ではなかなか手に入らない海外のトレイルランニングブランドがあります。たとえば、カナダ発のnordaやパリのsatisfy、英国のSOARなど、世界中から選び抜かれたブランドが揃っています。また、LAのアイウェアブランドDistrict Visionや、スペイン発のランニングアパレルCHANCEなど、さまざまなラインナップがランナーを迎え入れています。これにより、世界で最もランニングを楽しむ人々が集う場所となることを目指しています。

ランニングイベントの開催

このショップでは、今井氏とスタッフが企画する定期的なランニングイベントも予定されています。これにより、走る楽しさを体感することや、取り扱っているブランドを実際に試してみる機会が提供されるなど、コミュニティの形成が進むことを期待されています。東京の街を新しいブランドで包み、ランニングを通じて日本独自のカルチャーを生み出すことが目指されています。

今井崇氏の想い

「downbeat RUNNINGのオープンを皆様にお知らせできることを心から嬉しく思います。日本市場においてランニング人口は増加している一方で、アートやファッションと融合させたお店がほとんどないのが現状です。海外ではこの視点で作られた店舗が多くありますが、東京でもやっていきたいと思っています。一緒に走り始めましょう！」と、今井氏は熱く語ります。

今井崇のプロフィール

今井氏は1990年代にヒップホップユニットGAS BOYSを結成し、その後、スニーカーのクリエーターとしても成功を収めました。2001年に自身のスニーカーブランドMADFOOT!を設立し、2017年には再びatmosに参画、数々のブランドを日本のスニーカーシーンに紹介してきました。そして2023年9月からはdownbeat RUNNINGのディレクターとして新たな挑戦をしています。