エールアカウンティングが新サービスを発表!
埼玉県熊谷市に本社を置くエールアカウンティング株式会社が、AIを搭載したクラウド型連結会計システム「Consoleasy」を活用した新たなアウトソーシングサービスを発表しました。このサービスは、日本初となる連結決算のアウトソーシングであり、自社でシステムを導入しなくても連結決算が可能です。
連結決算における企業の課題
近年、連結決算を必要とする企業が増えていますが、多くの企業はその実施に対して様々な課題を抱えています。特に、経理業務における難易度の高さや人材不足、業務が集中する決算期間中の過重な負担が問題視されています。また、広範な専門知識を必要とする連結決算に際し、システム導入には高額なコストが伴うため、多くの企業が躊躇してしまうのが現状です。
新サービスの特徴
1. 経験豊富な専門家の支援
エールアカウンティングでは、長年の実務経験を持つ公認会計士が、クライアント企業の連結決算の一連のプロセスを代行します。これにより、単なる数字の処理にとどまらず、専門家の視点からの分析や改善提案も行うことができます。
2. 値段以上の価値を提供
自社開発の「Consoleasy」を使用することにより、圧倒的に安価でありながら効率的なサービスを展開します。従来のアウトソーシングや独自にシステムを運用する場合に比べ、トータルコストでの削減が可能です。これにより、企業は本業の発展にエネルギーを集中することができる環境を整えます。
3. 迅速な導入
「Consoleasy」はクラウドベースであり、リアルタイムでデータを反映することができます。最短で1週間で導入が可能で、セキュリティも万全です。さらに、AIによる異常検知機能も搭載しており、安心して利用できます。
サービスの流れ
サービスは明確なプロセスに沿って提供されます。まず、企業のニーズを確認した後、必要な機能を選択し、スムーズに導入。連結決算の実施が始まります。このサービスは上場企業だけでなく、非上場企業や上場準備企業にも対応しています。特に、連結決算に関するノウハウが不足している企業にとっては、非常に価値のあるサービスとなるでしょう。
今後の展開
エールアカウンティングでは、今後も「Consoleasy」の機能拡充を進め、多くの企業に対して連結決算アウトソーシングサービスを提供することを目指しています。また、自社で連結決算を行う企業向けに「Consoleasy」をSaaSとして提供する計画も進行中です。これにより、さらに多くの企業が簡単に効率的に連結決算を実施できるようになります。
おわりに
エールアカウンティングは、「連結を、カンタンに」をモットーにし、企業の競争力向上に寄与することを目指しています。各企業が本来の業務に集中できる環境を整え、経営資源を最大限に活用できるようサポートしていく所存です。連結決算における新たな選択肢として、今後ますます注目を集めることでしょう。