呪われた血筋の秘密を追う少女、ステラの冒険が始まる！

新刊『ステラは精霊術が使えない３精霊の舞う森へ』が登場

この度、株式会社インプレスが発行するいずみノベルズの新刊『ステラは精霊術が使えない３精霊の舞う森へ』が、2024年12月27日に発売されます。著者は、ファンタジー作品を数多く手がける柚さん、イラストはもんちゃさんによるもので、デザインやキャラクターデザインにも注目が集まります。小売希望価格は、電子書籍版が1,200円（税別）、印刷書籍版が2,000円（税別）となっています。

あらすじ

本作では、ステラという少女が主人公です。彼女は、「精霊術が使えない」という特異な運命を背負っています。物語は、失踪した父レビンの行方を追い、故郷であるアントレルに戻るところから始まります。ステラには、クリノクロア家の血が流れており、その中には精霊を救う「力」がある一方で、それを行使するためには「呪い」が隠されています。十年前に消息を絶った父が、その力を使ってしまったために呪いに囚われているのではないかと考えるステラは、彼を救うため森へ向かう決意を固めます。

物語の中で、呪いとはいったい何なのか、父が失踪した理由、そしてステラ自身の成長と覚醒が描かれます。彼女がどのように運命に立ち向かい、希望を見出していくのかが見どころです。

著者のコメント

著者の柚さんは、ステラの故郷アントレルを舞台にした本作で、ステラが禁じられている森に果たして入ることができるのか、その運命の行く先を描いています。レビンの失踪の真相が明かされる第3巻は、ファン必見の内容です。

読者へのメッセージ

この小説は、「小説家になろう」といったWeb小説サイトでの人気を受けて生まれたもので、多くの読者に新しい才能と物語を届けることを目指しています。物語の間に散りばめられた謎を追いかけ、ステラと共に冒険に出かけてみてはいかがでしょうか。

特典情報

書籍版には、特典としてささやかなお茶会をテーマにした書き下ろしSSが収められています。

販売情報

本作は、印刷書籍と電子書籍の両方で販売される予定です。電子書籍はAmazon Kindleストアや楽天kobo、Apple Booksなど、印刷書籍はAmazon.co.jpで販売が開始される予定です。詳細はオフィシャルサイトで確認できます。

いずみノベルズの特徴

いずみノベルズは、伝統的な出版方式にとらわれることなく、Web小説の商業化に挑戦し、迅速な刊行と持続可能な出版モデルを実現しています。次世代のファンタジー小説を楽しむことで、新しい才能に触れる機会を提供しています。

この冬、新たな冒険の物語『ステラは精霊術が使えない３精霊の舞う森へ』にご期待ください！