【FinTech】ブロックチェーン活用で資産運用革命！3rd Economyが4000万円の資金調達に成功

ブロックチェーンで資産運用を革新！3rd Economyが4000万円調達

FinTech業界に新たな波を起こす企業が登場しました。株式会社3rd Economyは、革新的な資産運用プラットフォーム「Money Farm」の開発・運営を通して、シードラウンドで4000万円の資金調達に成功しました。

この資金調達は、国内事業会社からのエクイティとベンチャーデットの組み合わせで行われました。Money Farmは、ブロックチェーン技術を活用したトークン化金銭債権のマーケットプレイスです。従来の資産運用とは異なる、新しい投資機会を個人投資家に提供することを目指しています。

3rd EconomyとMoney Farm：革新的な資産運用プラットフォーム

2023年8月に設立された3rd Economyは、Relicホールディングスのグループ企業です。「WEB3と経済の融合」というビジョンを掲げ、Web3.0技術による新たな経済圏の創造を目指しています。Money Farmは、このビジョンの実現に向けた重要な一歩となるサービスです。

Money Farmは、2024年2月にローンチされ、ユーザー会員の募集を開始しました。2024年3月には初のトークン化金銭債権のセールを予定しており、順次商品の拡充を進めていく計画です。

資金調達の目的と今後の展望

調達した4000万円は、Money Farmの更なる発展に充当されます。具体的には、以下の用途が予定されています。

サービス機能の充実：ユーザーエクスペリエンスの向上と利便性向上のための開発
連携パートナーの拡大：より多くの企業や機関との連携によるサービス拡充
顧客獲得のためのマーケティング施策：潜在顧客へのアプローチとユーザー基盤の拡大
人材獲得：事業拡大に向けた優秀な人材の採用と育成

これらの投資を通して、3rd Economyは個人投資家への新たな資産運用機会の提供と、成長企業への資金循環による経済活性化を目指しています。