TECH WORLD開館
2025-04-23 10:58:20

大阪・関西万博の注目パビリオン「TECH WORLD」が開館!

TECH WORLDパビリオン、万博での輝かしいスタート



2025年に開催される大阪・関西万博。その中でも特に注目を集めているのが「TECH WORLDパビリオン」です。本日、開館式が盛大に行われ、玉山デジタルテック株式会社の名誉会長、黄志芳氏が主宰しました。日本国際博覧会協会の髙科淳副事務総長も特別に出席し、多くの来賓で賑わいました。

万博は4月13日から始まり、すでに80万人以上の観客を迎えており、雨天や風の日でもその熱気は衰えを見せません。TECH WORLDパビリオンも開館前の試験運用で、4万人以上の来場者を記録し、最長の待ち時間は90分を超えたと言います。そのため、連日足を運ぶ熱心なファンの姿が印象的です。

黄志芳名誉会長は開会の辞の中で、「私たちは、より良い未来を追求する旅の中で世界と共に前進しています。この素晴らしい景色と人々の文化を共有し、科学技術の発展に貢献していきます」と語りました。また、開館式には国際的に名高い「雲門舞集」が特別出演し、特別なパフォーマンスを披露しました。彼らのダンスは、太鼓のビートに合わせて鮮やかに生命力を表現し、技術と文化の融合を見事に具現化しました。

万博の場は、出展者が才能を競い合う場でもありますが、TECH WORLDパビリオンは特に四つの主な特色を持っています。まずは「ライフ劇場」。ここでは560本のロボットアームや8メートルのツリーを活用した最先端パフォーマンスが繰り広げられ、生命の多様性や環境への寛容さを感じさせます。次に「ネイチャー劇場」では、五感を刺激する香りや音が融合し、自然との共生をテーマにした体験が提供されます。「フューチャー劇場」では生成AIを駆使し、未来の物語を描き出します。そして「群蝶共舞」というインタラクティブなパフォーマンスにおいては、観客の動きに呼応して、美しい蝶が空を舞うという体験が待っています。

観客からの反響も大きく、多くの方が「館内スタッフの励ましの言葉と温かい笑顔が印象的だった」と感想を述べています。また、TECH WORLDでの展示を通じて、テクノロジー製造のグローバルな重要性を実感した訪問者も多く、「共に良くなる」ことへの理解が深まったようです。

今後は8月8日に「舞鈴劇場」を招き、壮大な舞台劇「山海天光」の上演が予定されています。これにより、TECH WORLDパビリオンが最新技術だけでなく、豊かな文化や芸術的な深みも持っていることが広く知られることを目指しています。世界中の方々に引き続きご関心をいただき、足を運んでいただけることを心より願っています。


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会社情報

会社名
玉山デジタルテック株式会社
住所
東京都千代田区麹町1-10澤田麹町ビル 3階
電話番号

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