企業と病院向けのバイリンガル保育所運営委託事業がスタート

新しい保育所運営委託事業が始動

神奈川県横浜市中区に位置する「CGK International School」は、2016年に開園以来、定員の72名を超える60名以上の子どもたちが通う人気の保育施設です。このたび、株式会社CosmoBridgeは企業や病院向けにバイリンガル保育運営委託事業を開始しました。

CGK International Schoolでは、週5日、8:30から17:00までの保育を行い、通常の教育課程では得られないグローバル教育を中心としたカリキュラムを提供しています。特に、グローバル化が進展する現代において、子どもたちにとって非常に価値のある教育です。

グローバル教育の重要性

近年、厚生労働省が発表した雇用動向調査によると、特に25歳から39歳の女性における出産や育児による離職率が高まっており、30歳から34歳の層では14%に達しています。これに対し、企業や病院内に保育所を設けることで、優秀な人材の確保やコストの削減が期待できます。

保育所を身近に設置することで、従業員は子どもを近くに預けながら働けるため、仕事と育児の両立が容易になります。また、企業側も育児中の従業員を支援することで、離職を減少させることが可能になります。

運営委託事業の概要

今回の運営委託事業では、これまでのグローバル教育のノウハウを活かし、保育所の設置や運営を一手に引き受けます。具体的には、物件の確保から保育士の募集、理念や運営方針の設定、さらには行政への届出まで、事業開始前の準備を広範囲にサポートします。

設置後も、保育士教育や保護者とのコミュニケーション、カリキュラムの策定、さらには監査対応など、多岐にわたる業務に対応し、安心して運営できる環境を提供します。