7月13日開催 K-1 DONTAKU 福岡大会の対戦カード発表!
2025年7月13日(日)、福岡・マリンメッセ福岡B館にて「ECO信頼サービス株式会社 presents K-1 DONTAKU」が開催される。大会に向けた記者会見が都内で行われ、注目の対戦カードが公開された。
寺田匠が階級アップを視野に
第6代K-1 WORLD GPフェザー級王者の寺田匠(日本/team VASILEUS)は、スーパーファイトでギリシャのアンゲロス・カポニス(DIAMOND CAMP)と対戦する。寺田は、過去の試合での成功を背景に、さらなる階級アップを目指す意気込みを見せている。
寺田は前回のK-1九州大会で銀次に勝利し、その後もイタリアでのタイトルマッチでTKO勝ちを収めるなど、実績を積み重ねてきた。カポニスは「ギリシャのダイヤモンド」と称される若手選手であり、寺田との戦いは注目度が高い。
SAHOの初防衛戦
K-1 WORLD GP女子フライ級王者のSAHO(日本/闘神塾)は、ONEを主戦場とするララ・フェルナンデス(スペイン/Lone Wolf Fight Team)とのタイトル防衛戦が決定した。SAHOはこれまで数々の試合を経て、強者としての地位を確立している。
彼女は、「ズバ抜けて一番強いことを知ってもらう」と意気込みを語る。また、フェルナンデスは強烈な左ミドルキックを持つ選手で、彼女の挑戦を迎え撃つSAHOには注目が集まる。
地元のヒーローたちの戦い
福岡出身の大久保琉唯(日本/K-1ジム・ウルフ TEAM ASTER)は、地元の紫苑(日本/KIZUNA田川本部道場)との対戦が決定している。大久保は、この試合に向けて自信を高めており、「恥をかかせてやりますよ」と強気なコメントを残している。
また、注目の朝久兄弟、裕貴と泰央もそれぞれ出場を果たす。裕貴はフランスのブライアン・ラングと、泰央はベラルーシのダニラ・クワチと対戦する。兄弟揃っての試合は、観客にとって特別な瞬間となるだろう。
その他の見どころ
K-1王者マチャド(ブラジル)や、ムシンスキ、アカピャンなど、数々の強豪選手が集結。特に、K-1 WORLD GP 2024無差別級トーナメント覇者のアリエル・マチャドが参戦することも大きな注目を集めている。さらに、地元のK-JeeがK-1ヘビー級王者ロエル・マナートに挑戦する試合も見逃せない。
大会情報
- - 日程: 2025年7月13日(日)
- - 会場: マリンメッセ福岡B館
- - アクセス: 【博多駅】よりバス【マリンメッセ前】下車すぐ
- - 開場時間: 11:00 / 本戦開始 13:00(予定)
- - チケット情報: 一般発売は5月26日から開始。各種席が用意されている。
この大会は、多くの強豪選手が一堂に会し、白熱したバトルが繰り広げられることが期待されている。観客は、格闘技の醍醐味を存分に味わうことができるだろう。