冬至の風物詩「ゆず風呂」を自宅でも楽しむ
埼玉県入間郡越生町にある複合型リゾート施設「BIO-RESORT HOTEL&SPA O Park OGOSE」(以下、オーパークおごせ)では、冬至を前に「ゆず、おゆずり旅!」というキャンペーンを開催します。このイベントは、2024年12月14日(土)から21日(土)の期間に実施され、宿泊されたお客様に地元の名産「ゆず」を贈呈するものです。
この取り組みは、地元の豊かな文化を大切にし、地域で育てられたゆずを宿泊者へ提供することで、冬至の風物詩「ゆず湯」を楽しんでもらう狙いがあります。具体的には、越生町およびそこで農業を営む毛呂山町の農家から協力を得て、宿泊客に新鮮なゆずをお渡しします。
冬至の日に「ゆず湯」に浸かる風習は古くから伝わっており、心身を清め、運を呼び寄せるとされています。しかし、近年ではその習慣が薄れつつあり、特に都会では「ゆず湯」を楽しむ機会が激減しています。そこで、オーパークおごせでは、宿泊された方々にこの文化を再発見してもらうべく、ゆず湯だけでなく、調理にも利用できるゆずを提供します。また、食べ方のレシピも用意し、居ながらにして地域の味覚や文化を楽しんでもらう工夫がされています。
ゆずの効能と楽しみ方
ゆずは美味しいだけでなく、健康にも良い果物とされています。ビタミンCを豊富に含んでおり、風邪予防や美肌効果が期待される他、香りがリラックス効果をもたらすため、ストレスの軽減につながります。インフルエンザや風邪が流行する冬にぴったりの食材と言えます。
オーパークおごせでは、宿泊期間中の12月20日(金)から年末まで、大浴場では「冬至のゆず風呂」が実施されます。ゆったりとした足湯でリラックスした後は、地元名産のゆずを使った温かいお料理で心も体も温まります。日帰りの利用も可能なので、ぜひ多くの方に足を運んでいただきたいです。
オーパークおごせの魅力
オーパークおごせは「ビオトープ」をテーマにした自然を満喫できるリゾートで、宿泊施設は多彩。最大5名収容の「グランピングキャビン」や、サウナ付きの特別な「スイートキャビン」など、さまざまなスタイルで自然を楽しむことができます。また、地元名産のゆずの香りを楽しむオリジナルサウナも新たにリニューアルされ、ここでしか味わえない体験を提供します。
オーパークおごせでの滞在は、ただリラックスするだけでなく、地域の文化や産品に触れる貴重な機会ともなります。冬至の風物詩「ゆず風呂」を通じて地域の魅力を再発見し、心地良いひとときをお過ごしください。
詳細は以下のリンクから確認できます:
オーパークおごせ公式サイト