元タカラジェンヌが活躍する新たな舞台、エージェント事業が始動

30年以上の経験を持つアンシャーリーが新事業を発足

宝塚歌劇団に深く関わるアンシャーリーが、エージェント事業部の立ち上げを発表しました。これにより、元タカラジェンヌたちが新たな活躍の場を持つことが期待されています。

アンシャーリーとは

アンシャーリーは、多数の舞台で使用されるカツラの製作を行う美容室で、30年の歴史をもっています。これまでに400人以上のタカラジェンヌたちのカツラを手掛けた実績があり、その技術力と信頼性は業界内外から高く評価されています。
「清く正しく美しく」をモットーに、ただの美容室にとどまらず、舞台美術としてのカツラ作りに取り組んでいるのが特徴です。

エージェント事業の内容

アンシャーリーエージェント事業部では、元タカラジェンヌのキャスティングを行っています。俳優、タレント、声優、アナウンサーなど、舞台での経験を活かし、企業や自治体、学校のイベントやプロモーションに参加しています。
また、元タカラジェンヌとのコラボレーション企画や商品開発も推進しており、幅広いジャンルでの活動が期待されます。特に、卒業生たちの新しい活動は、多様性に溢れており、医療や教育、さらには芸術といったさまざまな分野での挑戦が注目されています。

活動報告

最近の活動としては、2022年に「住まいの快適物語夏号」に元タカラジェンヌの琴まりえさんが掲載されたことや、ポップアップイベントを複数開催したことが挙げられます。
また、NHKの番組『ロコだけが知っている』への出演もあり、さらに注目が高まっています。2023年にはトークショーが開催され、元タカラジェンヌによるトークと歌のパフォーマンスがファンの間で好評を博しました。また、プレゼント抽選会やファンとの写真撮影を通じて、盛り上がりを見せました。

今後の取り組み

今後、アンシャーリーエージェント事業部はファンミーティングやトークイベントを東京と関西で積極的に開催する予定です。
さらに、元タカラジェンヌを起用した地方創生イベントや、子育て支援に焦点を当てた企画なども展開していく方針です。また、食と運動を通じて健康の促進にも力を入れ、日本を元気にする活動を広げていく予定です。