チアダンスで新たなキャリアを！Gravisが正社員選手を募集開始

チアダンス選手としての新たなキャリアを切り拓くGravisの挑戦

株式会社Gravisが新たにチアダンス競技選手の正社員採用を開始しました。これは、選手が社会人として働きながら、競技を続けられる可能性を提供する画期的な取り組みです。Gravisは「チャレンジする人を増やす」という企業ミッションのもと、チアダンススクールを運営し、直営スクールには1,400名以上の会員が在籍。業界での地位を確立しています。

選手と仕事の両立を実現する新しい働き方

多くのチアダンス選手が、競技と副業の両立に悩む姿を見てきたGravis。彼らの能力を最大限に引き出し、選手としてのキャリアを持ち続けながら社会人としても活躍できる環境を整備しました。この新たな採用活動では、チアダンスを経験した仲間として、選手の本気を応援する体制が整っています。選手として活躍する中で、子どもたちにインストラクターとして指導することができ、リアルタイムでの経験を共有することで信頼関係を築くことが可能です。

持続可能なビジネスモデル

この取り組みは、競技選手として活躍することが経済的な安心感をもたらすだけでなく、選手たちの多様なキャリアの可能性を広げます。例えば、練習を勤務時間として扱うことで、選手たちは安心してチアダンスに打ち込むことができます。現役引退後もチアダンスに関わるキャリアを築ける道が用意されており、Gravisは業界の持続的な成長を目指しています。

チアダンス業界の未来を切り開く

チアダンスの歴史は約30年を迎え、最近では映画やドラマの影響でその人気は急上昇。ダンスジャンルとしての市場規模は約2,225億円と見込まれており、少子化の流れにも関わらず成長を続けています。2024年のパリオリンピックでダンスが正式競技に加わることからも、チアダンスに対する期待は高まる一方です。

Gravisでは、今後の目標として、日本を代表するチアダンスチームの育成を掲げています。「Regina」という社会人チームと融合し、3年内に全国トップレベルのチームへと成長させることを目指しています。選手兼正社員の採用を10名以上計画しており、高い目標に向かって挑戦し続ける環境を整えています。

Gravisの原点

Gravisが法人化されたのは2012年。代表取締役の山田里菜が、競技選手の雇用や将来の安定性について問題意識を持ったことがきっかけでした。現在では、チアダンスを通じた新しいキャリアの選択肢を提供することに力を入れています。

チアダンス選手採用への思い

Gravisの選手採用は、ただの雇用ではありません。選手たちが夢を持ち続け、実現するための道を提供するものです。多くの人々にとって、Chiar Danceはただのスポーツ以上の存在であるように、Gravisもエネルギーと情熱を持って、選手たちをサポートし続けます。自分自身の夢を追い求める仲間たちをGravisで待っています。共に成長し、高い目標に向かっていきましょう！