「木曜 夜なべ激レア」で日本初放送!ダイアン・レイン主演の青春音楽映画『ダイアン・レイン 反逆のロック・アイドル』の魅力に迫る!
「BS10 スターチャンネル」の新コーナー「木曜 夜なべ激レア」では、7月18日(木)24:00より、日本未公開&ソフト未発売のダイアン・レイン主演映画『ダイアン・レイン 反逆のロック・アイドル』(原題:LADIES AND GENTLEMEN, THE FABULOUS STAINS)を完全日本初放送いたします。
この映画は、1980年代に製作された青春音楽映画で、当時17歳のダイアン・レインがパンクロッカー風メイクと衣装で大人社会に反抗する主人公を熱演しています。3人組のガールズ・ロックバンド“ステインズ”は、音楽業界での成功を夢見ているものの、実力はそこそこ。そんな彼女たちが、巡業ロック・コンサートの移動バスに乗り込み、前座としてステージに立つチャンスを得ます。演奏は下手ですが、リーダーのコリン(ダイアン・レイン)の奇抜なルックスと傍若無人な振る舞いが話題となり、ステインズは瞬く間にティーンエイジャーのアイコンとなっていきます。
注目すべきは、ダイアン・レインの演技はもちろんのこと、セックス・ピストルズやクラッシュのメンバーが出演している点です。当時のパンクロックシーンを彷彿とさせる音楽と映像は、現代でも新鮮な魅力を感じさせてくれます。
この機会に、若き日のダイアン・レインが放つパンクスピリットと、当時の音楽シーンを体感してみてはいかがでしょうか?
「木曜 夜なべ激レア」で観られる他の激レア映画
7月には、ダイアン・レイン主演の『ダイアン・レイン 反逆のロック・アイドル』以外にも、貴重な作品が数多く放送されます。
『かもめの城』 (7月11日(木)24:00 ほか)
DVD高額&未配信の貴重作!『シベールの日曜日』のパトリシア・ゴッジ主演の隠れた名作。孤独な少女と罪を犯した青年の奇妙な純愛を描きます。
『向う見ずの男』 (7月25日(木)24:00)
未配信の貴重作。ヘンリー・ハサウェイ監督の西部劇。思わぬトラブルによって追われる身となった銃の名手が、追跡される敵との戦いを繰り広げます。
『草原に抱かれて』 (7月4日(木)24:00 ほか)
ソフト未発売の貴重作。内モンゴル自治区出身のチャオ・スーシュエ監督によるロードムービー。雄大な草原を舞台に母と息子が思い出の木を探す旅を描きます。
今月の“激レア吹替版特集”は、すべてソフト未収録の貴重版!
7月には、ソフト未収録の貴重な日本語吹替版も数多く放送されます。
『嵐の中で輝いて[吹]機内上映版』 (7月14日(日)16:15)
マイケル・ダグラス、メラニー・グリフィス共演。第二次大戦下、愛する男のためにスパイとなってアメリカからドイツに潜入した女性の運命を描きます。
『嵐の中で輝いて[吹]木曜洋画劇場版』 (7月25日(木)18:15)
1997年にテレビ東京「木曜洋画劇場」で放送された貴重な吹替版です。
『ザ・ロック[吹]金曜ロードショー版』 (7月26日(金)18:30)
脱獄不可能と言われた“ザ・ロック”ことアルカトラズ刑務所を脱獄した男とFBIの化学兵器スペシャリストによるテロリストとの攻防を描いたショーン・コネリーとニコラス・ケイジ共演のアクション大作。1999年に日本テレビ「金曜ロードショー」で放送された貴重なノーカット吹替版です。
『ザ・ロック[吹]日曜洋画劇場版』 (7月21日(日)16:10)
2000年にテレビ朝日「日曜洋画劇場」で放送された貴重な吹替版です。
『コン・エアー[吹]日曜洋画劇場版』 (7月7日(金)16:10 ほか)
ニコラス・ケイジと大ヒットメーカー、ジェリー・ブラッカイマーが『ザ・ロック』に続いて組んだサスペンス・アクション。囚人専用輸送機を舞台に、ハイジャック犯と、その計画を阻止しようとする囚人の壮絶な戦いがド派手なアクションを交えて描かれます。2008年にテレビ朝日「日曜洋画劇場」で放送された貴重な吹替版です。
「BS10 スターチャンネル」でしか観られない貴重な作品の数々
「BS10 スターチャンネル」は、世界中から厳選した映画、海外ドラマが楽しめるBS放送サービスです。ハリウッド大作や名作映画に加え、スターチャンネルでしか観られない日本初公開となる掘り出し映画やドラマなどの独占作品、さらにソフト未収録の貴重な日本語吹替版など、他では観られない激レア作品をラインナップしています。
ぜひ「BS10 スターチャンネル」で、貴重な作品の数々をお楽しみください。
「木曜 夜なべ激レア」で観るダイアン・レイン主演の青春音楽映画『ダイアン・レイン 反逆のロック・アイドル』は、彼女がまだ17歳だった頃の瑞々しさと、パンクロックカルチャーへの情熱が爆発する作品だ。パンクロッカー風メイクと衣装を身につけ、大人社会に反抗する彼女の姿は、どこか痛々しささえ感じられるが、そこには若者特有のエネルギーと、時代の変化に対する反発心が鮮やかに描かれている。
映画の中で彼女が演じるコリンは、音楽業界での成功を夢見ているものの、音楽スキルはそれほど高くなく、むしろ奇抜なルックスと傍若無人な態度で注目を集めている。まさに、当時のパンクロックシーンそのものと言えるだろう。
しかし、コリンは単なる反抗的な少女ではない。彼女は、自分の内面にある葛藤や不安を抱えながらも、自分らしく生きようとする強い意志を持っている。それは、音楽を通じて表現される彼女の生き様にも表れている。
映画を観ていると、ダイアン・レインの若々しいエネルギーと演技力に圧倒され、彼女がその後、ハリウッドを代表する女優へと成長していく姿が目に浮かぶ。
さらに、映画にはセックス・ピストルズやクラッシュのメンバーが出演していることも見逃せない。当時のパンクロックシーンを垣間見ることができ、映画の世界観をより一層深めてくれる。
「木曜 夜なべ激レア」は、貴重な映画や吹替版を放送することで、私たちに忘れかけていた感動や興奮を呼び起こしてくれる。ダイアン・レイン主演の『ダイアン・レイン 反逆のロック・アイドル』はもちろんのこと、他の激レア作品もぜひチェックして、貴重な映画体験を楽しんでほしい。