鹿児島の絶品さつま料理が東京で楽しめるフェア開催

鹿児島市では、2018年9月1日から30日までの期間限定で、「食の都かごしま」フェアが開催されます。これは、東京の飲食店において、鹿児島の豊富な自然が育んだ食材を使用した特別メニューをお楽しみいただける素晴らしいイベントです。

このフェアでは、「黒豚」や「黒さつま鶏」といった鹿児島の有名食材だけでなく、郷土料理に欠かせない要素も取り入れています。具体的には、きびなごやさつま揚げのすり身、さつまいもやかごしま茶などが使用されており、全23品の創作料理が提供されます。

また、メニューは黒酢や黒麹焼酎、黒糖焼酎、さらに醤油や味噌などを使って味付けされており、どれも鹿児島の風味が詰まった逸品です。これらの料理を通じて、鹿児島の美味しさが存分に味わえます。

特に注目すべきは、両国駅にある新名所「-両国- 江戸NOREN」内の7店舗と、渋谷・目黒に位置するさつまやグループの4店舗で展開されるメニューです。この機会にしか味わえない特別な料理をぜひお試しください。

さらに、フェアの期間中の9月21日から23日には、「-両国- 江戸NOREN」内のイベントスペースで、鹿児島の観光PRや特産品を販売する「薩（さつ）マルシェ」も開催されます。このマルシェでは、鹿児島の特産品や観光スポットを気軽に知ることができる貴重な機会です。

明治維新から150年を迎える年でもある今年は、大河ドラマ『西郷（せご）どん』の人気もあり、鹿児島の文化や歴史が再評価される中、このフェアはその魅力を再発見するために絶好のタイミングです。

食を通じて鹿児島の魅力を多くの人に知ってもらうことを目的としたこのイベントは、鹿児島の美味しい料理を通じて、新しい発見やつながりを生み出す場でもあります。実際の料理の一例としては、ちゃんこ霧島の黒豚肉しゃぶしゃぶちゃんこ鍋や、さつまやのきびなごと黒さつま鶏のティーフライなどが挙げられます。

ぜひ皆様、この機会に鹿児島の絶品料理を味わいにいらしてください。また、特産品の購入や観光情報の入手もお楽しみいただけます。鹿児島の味と文化に触れることができる貴重なイベント、見逃さないでください。