最新のAI技術が集結!「AI博覧会 Osaka 2025」に潜入レポート
2025年1月22日と23日の二日間、大阪のマイドームおおさかで開催されている「AI博覧会 Osaka 2025」。このイベントは、AIに特化したリアルな展示会として、国内外のAI推進企業や専門家が集う場となっています。主催者は東京都渋谷に本社を構えるアイスマイリー。このイベントの目的は、AIの導入を進めることと、 来場者に最新の技術やアプリケーションについての理解を深めてもらうことです。
会場の様子
会場が開くと、10時には多くの来場者が集まり、50社以上の企業が出展するブースは賑わいを見せています。多様なAIソリューションが展示されており、特に注目を浴びているのは「AIエージェント」サービスや生成AIに関連する技術です。来場者は実際に最新の製品やサービスを体験しながら、導入についてのヒントを得ることができます。
カンファレンスで学ぶAIの未来
同時に実施されているカンファレンスも、多くの参加者を引き込んでいます。会場内では、AI業界の専門家たちによる講演が行われ、生成AIの活用事例や最新トレンドについての知見が共有されています。特に特徴的なのは、初日にはファミリーマートの生成AI活用に関する講演があり、技術の実践的な使われ方について具体的な例が紹介されました。
大阪初開催の意義。
アイスマイリーの代表取締役である板羽晃司氏は、大阪での初の「AI博覧会」を成功させるために、昨年までの東京での開催の成功を基にしたとのこと。来場者からの要望に応える形で、1900万人が住む大阪都市圏での新たな挑戦に踏み切りました。
「AIの社会実装で関西のビジネスを拡大する」というビジョンも掲げられており、本イベントを通じてAIの導入を促進させたいとし、出展社数は50社、100を超える製品が紹介されています。また、50名以上の講師陣が参加するカンファレンスも計画されており、知識のアップデートの場としても重要です。
万博公式キャラクターも登場
イベントは、2025大阪・関西万博とも連携されている点も特筆すべきです。会場には同博覧会の公式キャラクター「ミャクミャク」も訪れ、来場者に笑顔を届けており、多くの人々がその姿に癒されています。展示や講演だけでなく、こうしたエンタメ要素も会場の雰囲気を盛り上げています。
AIの可能性を探る
最後に、「AI博覧会 Osaka 2025」の働きかけは、AIの導入を希望する企業や個人に対し、様々な選択肢を提供する貴重な機会です。AIの進化が進む中、参加者は新しい知識や技術を得て、自らのビジネスや生活に活かす方法を模索することができるでしょう。イベントは明日まで開催されるので、興味のある方はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
開催情報
- - 名称: AI博覧会 Osaka 2025
- - 会期: 2025年1月22日(水)~23日(木)
- - 時間: 10:00~18:00(最終日は17:00まで)
- - 会場: マイドームおおさか 展示ホール3F
- - 所在地: 大阪市中央区本町橋2-5
- - 主催: 株式会社アイスマイリー
- - 公式サイト: AI博覧会 公式サイト
このイベントは、最先端のAI技術に触れるだけでなく、業界の未来をともに考える機会です。来場者一人一人がAIの可能性を感じ、自らのビジネスや社会にどのように役立てるか、ぜひこの機会を活用してみてください。