エキュート品川、20周年記念フェア『SOU』で特別商品やイベントが目白押し

エキュート品川が迎える20周年記念フェア『SOU』

2025年の10月1日、東京・品川のエキュート品川が20周年を迎えます。これを記念し、9月12日から10月13日までの期間に、特別なフェア「エキュート品川20th anniversary ‐SOU‐」が開催されることが決定しました。このフェアでは、テーマの「SOU（そう）」に基づいたオリジナリティあふれる商品が続々と登場します。

テーマ『SOU』に秘められた意味

「SOU」というテーマは、品川の街に今も点在する貝「層（そう）」をヒントにしており、20年間の感謝を美しい積み重ねとして表現しています。また、楽しい音を「奏（そう）」でる商品や、海の「藻（も）」を使った商品なども展開され、来場者を楽しませることを目指しています。

特に注目すべきは、地元の特産品や新たなコラボレーション商品です。隣接する高輪ゲートウェイ駅周辺のまちづくりのために開発された「高輪はちみつ」を使ったスイーツが登場します。品川の商店街からも人気商品が集まり、訪れる人々が地域の文化を感じることができるイベントとして大きな期待が寄せられています。

限定商品のラインナップ

フェア期間中には、エキュート品川限定の商品が多数販売されます。以下にいくつかの注目商品を紹介します。

- 品川ミルクレープ（サザコーヒー製）：黒竹炭の生地に、栗のようかんと色鮮やかなクリームを重ねた、850円の特別なスイーツ。
- 6段ショートケーキ（マイスターシュトュックユーハイム製）：美しさと技術が光る構造の、2,700円の特別なケーキ。
- レイヤード抹茶ラテ（加賀棒茶丸八製茶場製）：深炒り焙茶ゼリーと抹茶が組み合わさった、715円の飲み物。
- オペラサンク中山栗（ダロワイヨ製）：中山栗を使用した豪華なガトー、1,944円。
- ぶどうムース（京橋千疋屋製）：五層に分かれた新感覚のデザートで、1,620円。

他にも、贅沢なおにぎりサンドや、海藻を使用した具材が盛りだくさんのメニューが登場します。

取り組みと地域との繋がり

エキュート品川の運営を手がけるJR東日本クロスステーションは、地域との繋がりや共存を大切にし、地域住民や観光客に充実感を提供する施設作りを目指しています。このフェアでは、地域の人々との交流を深められるイベントが開催されます。また、特設サイトが公開され、より多くの人々にお祝いを詰め込む一年としていく意気込みが込められています。

特別なイベントの数々

フェア期間中には、エキュート品川で特別なイベントも行われます。お買物券の販売やスタンプラリー、さらには品川女子学院吹奏楽部の演奏会や駅キャラクターとのグリーティングなど、家族連れでも楽しめる内容が充実しています。

この記念フェアは、エキュート品川の20年間の歴史を振り返るだけでなく、未来に向けた新たなスタートを象徴する機会でもあります。品川の街とのより深いアプローチを感じながら、訪れる全ての人が楽しめるイベントとなることでしょう。ぜひ、足を運んでその魅力を体験してみてはいかがでしょうか。