Sustechが新エネルギー大賞での快挙を達成
株式会社Sustech(東京都港区、代表取締役:丹野裕介・飯田祐一郎)は、一般財団法人新エネルギー財団が主催する「令和7年度新エネ大賞」にて、商品の部門である「新エネルギー財団会長賞」および「ベンチャー企業特別賞」を受賞したことを発表しました。これにより、Sustechは日本における再生可能エネルギーの導入拡大と脱炭素社会の実現に対する貢献が評価されることとなりました。このダブル受賞は、今回が初めての出来事です。
新エネルギー大賞とは?
新エネルギー大賞は、1996年度から続く日本を代表するアワードであり、新エネルギー関連の機器や技術の開発、導入、普及に寄与する取り組みを広く公募し、厳正な審査を経て表彰されるものです。この賞の目的は、新エネルギー技術の導入促進と地域密着型の取り組みの重要性を認識してもらうことにあります。
受賞した内容には、AIを活用した余剰電力活用型コーポレートPPAが含まれており、これにより企業や自治体が保有する屋根の空間を最大限に利用し、再生可能エネルギーの効率的な活用を実現しています。この取り組みは、脱炭素化を進めつつ、同時に電力コストの削減を可能にするものです。
受賞の背景と技術の順序
Sustechの受賞には、特にAIによって再生可能エネルギーの最大創出と活用が促進され、電気代削減を実現した点が高く評価されました。一般的には、屋根を使用した電力発電システム(PPA)で発生する電力のほとんどが建物内で消費され、その結果、設置される太陽光パネルの30~40%が活用されないという無駄が生じていました。Sustechはこの課題を解決するため、グループ内の複数の拠点へと余剰電力を流通させる「余剰電力活用型再エネ循環スキーム」を設立しました。これにより、再生可能エネルギーの活用率は従来の三倍に達しました。
新たな屋根上太陽光の導入を望む事業者だけでなく、すでに設置済みであるが余剰電力が有効利用できていない現場でも導入できるこのスキームは、企業の環境負荷を軽減し、コストの最適化に寄与します。
「ELIC」とは?
Sustechが開発した次世代エネルギーマネジメントシステム「ELIC」は、分散型電源の管理や運用、的確な発電予測、蓄電池の最適制御など、最新のAI技術を駆使して設計されています。このシステムは、再生可能エネルギーの性能向上を助け、「ゼロ停電」を目指すものとなっています。
Sustechの未来に向けて
2021年に創業したSustechは、「Design the New Era of Energy ―エネルギーの新しい未来を描く。―」というミッションを掲げており、脱炭素社会への移行に寄与する革新的なソリューションを提供しています。今後もテクノロジーを通じて持続可能なグリーンビジネスの実現を目指し、業界の発展に貢献していくことでしょう。彼らの取り組みを注目していく価値は十分にあります。