「27 87」待望の日本本格上陸、革新と香りの新時代を迎える

バルセロナ発「27 87」が日本に本格上陸！

香りの新時代がやってきました。「今この瞬間に勝る香りはない」をテーマに掲げるニッチフレグランスブランド「27 87（トゥエンティセブンエイティセブン）」が、12月13日（金）に日本へ本格上陸します。この発表により、多くの香り好きやファッション愛好者たちの期待が高まっています。

独自の背景を持つブランド

27 87は、2016年にドイツ出身のロミー・コワレフスキーによってスペイン・バルセロナにて設立されたブランドです。創業者の彼女は若い頃から香水に魅了され、自身のシグネチャー香水を作りたいという強い思いを抱いていました。その情熱が、「今、ここ」に焦点を当てた香水作りへと繋がっています。

27 87という名前は、ロミーの誕生年1987年と、27歳という起業を決意した年に由来しています。このブランド名には、彼女の決意と若さ、そして現代的な香水への挑戦が込められています。

香水作りの革新

27 87の香水は、各香りが異なる心の状態を反映しており、4つのコレクション（NOW、GO、WILD、CALM）に分かれています。これにより、日常を彩る香りから特別な瞬間を演出する香りまで、多様なニーズに応えることができます。

香りのデザインはミニマルでシンプル。白を基調にしたボトルは、さまざまな人々に寄り添うことを意識しています。また、27mlと87mlの2サイズから選ぶことができ、使い勝手の良さも兼ね備えています。これらの香水は、すべてバルセロナで調合・瓶詰めされており、持続可能性を重視しています。

サステナブルな取り組み

27 87は、環境への配慮も忘れません。香水の製造過程では、質の高さを第一に考え、量を重視することはありません。新作の発表も、トレンドに流されることなく、ブランドとして適したタイミングで行われるよう慎重に進められています。これにより、ブランドの独自性が保たれています。

日本での取り扱いも期待大

発売の舞台となるのは、ニッチフレグランス専門店「NOSE SHOP」です。日本では初めての本格的な取り扱いとなり、各店舗にて27 87の全8種類の香りが展開される予定です。特に注目すべきは、メインのオードパルファムとして展開される7種の香りです。どれも日常や特別な瞬間を演出してくれることでしょう。特に「ハッシュタグ」や「エリクシールドゥボンブ」などは、現代のライフスタイルにマッチした、際立つ存在感を持っています。

例えば、「ハッシュタグ」はデジタル時代を感じさせる香り。ソマリアの香、モロッコのシダー、フランスのアイリスが見事に調和し、現代的な魅力を引き立てます。一方、「エリクシールドゥボンブ」は特別な瞬間を演出するための官能的な香りで、自信に満ちたアクセントを与えてくれることでしょう。

終わりに

「27 87」は、現代的で等身大の香水を通じて、私たちの生活に新しい色合いを加えてくれる存在となります。これからの香水の楽しみ方をより豊かに感じさせてくれる27 87の香りを、ぜひ体験してみてはいかがでしょうか。新しい香りの世界への扉が、いよいよ日本で開かれようとしています。ぜひ、この機会に足を運んでみてください。