埼玉から全国へ！新たなeスポーツの波を生み出すFusionの挑戦

埼玉から全国へ広がるeスポーツの波

埼玉県初のeスポーツ制作会社であるFusion LLCが、地域に根ざした革新的な取り組みを開始しました。昨年11月、さいたま市で行われた「破壊王ゆうゆう杯」というeスポーツイベントの制作を行ったことを皮切りに、Fusionは急速に事業を拡大しています。

事業の歩みと成果

Fusionは令和元年12月に公式に創業しました。その後、渋谷PARCOで開催された「WESG 2019-2020 Japan Divisionオフライン国内予選決勝戦」の制作運営を行い、設立早々から大型イベントに関与することで、業界内での存在感を強めてきました。

彼らの目標は明確です。埼玉をeスポーツの聖地にするというビジョンのもと、県内の自治体や企業と協力し、持続可能なeスポーツイベントの開催を目指しています。実際に、春以降にはさいたま市でのeスポーツイベントの企画が進行中で、詳細が間もなく発表される予定です。

東京サテライトオフィスの設立

さらにFusionは、このたび東京にサテライトオフィスを設立しました。このオフィスは、港区に位置するエイベックスビル内にあり、全国的なイベント制作やマネジメント事業の拡充を図る場となります。東京での活動を通じて得たノウハウは、埼玉内でのeスポーツ制作にも活かされ、地域から全国へと展開する力を強化します。

安全な運営と持続的な成長

Fusionは3月以降に主催・受託するイベントに対し、オンラインとオフラインを組み合わせた安全な運営を心掛け、eスポーツの盛り上げに努めます。このような取り組みを通じて、Fusionは単なるイベント制作だけでなく、地域貢献やeスポーツ文化の発展にも寄与していく考えです。

未来に向けての展望

Fusionは、今後も新しい価値を提供するために、さまざまな可能性を模索し続けます。全国規模でのeスポーツリーグ事業の企画・運営も視野に入れており、共創の力を生かして新たな挑戦に挑む姿勢を崩しません。埼玉から始まる新たなeスポーツの波が、地域全体に広がり、さらには日本全国へと波及していくことが期待されます。

これからのFusionの活動に、ぜひ注目していきたいです。