トライアンフ、山口市に新店舗「山口開設準備室」を2025年オープン予定
トライアンフ、山口市に新規店舗オープンへ
トライアンフモーターサイクルズジャパン株式会社(以下、トライアンフ)は、2025年8月1日に山口県山口市に新しい正規販売店「トライアンフ山口開設準備室」を設けることを公式に発表しました。この準備室は、JR新山口駅からわずか500メートルの距離に位置し、国道9号線沿いにある交通の便が良い場所にあります。トライアンフは、この店舗を通じて、お客様のオートバイ購入からアフターサービスまでトータルでサポートすることを目指しています。
店舗の概要
「トライアンフ山口開設準備室」の住所は、山口市小郡明治1丁目2-10となっており、電話番号は083-976-1355です。運営は、トライアンフの正規ディーラーである株式会社バルコムモータースが行います。この店舗は、バイクの魅力を多くの人々に伝える重要な役割を果たすことでしょう。
トライアンフの歴史と理念
トライアンフモーターサイクルズは1902年に設立され、2022年には120周年を迎えた長い歴史を持つブランドです。イギリスに本拠地を置き、デザインやパフォーマンスに優れたアイコニックなバイクを作り続けてきました。英国最大のオートバイメーカーとして、世界中に約830の小売店を展開し、2024年度には90,900台以上の生産を見込んでいます。トライアンフは、さまざまな体験を求めるライダーのニーズに応え、モダンクラシック、ロードスター、アドベンチャーバイクなどの多彩なモデルをそろえています。
特に、2023年には新たに「Speed 400」と「Scrambler 400 X」のモデルが登場し、高コストパフォーマンスを提供しつつ新世代のライダーに人気です。また、トライアンフの伝説的な「Bonneville」シリーズも現代に生き続けており、その技術とスタイルは多くのライダーに支持されています。
バイクとモーターサイクル文化への貢献
トライアンフは、モーターサイクルスポーツにおいても輝かしい実績を持っています。1908年のマン島TTレースを皮切りに、数多くのレースで勝利を収めてきました。そして、近年ではMoto2™世界選手権へのエンジンサプライヤーとして、トライアンフは新たな歴史を創造しています。
また、2023年には「24時間で走った最長距離」のギネス世界記録を獲得した実績もあり、このような挑戦を通じて、トライアンフはその名声を高めています。
まとめ
「トライアンフ山口開設準備室」のオープンにより、山口地域でのモーターサイクルファンのニーズに応えるとともに、トライアンフのバイク文化を根付かせる重要な拠点となることでしょう。今後の展開にぜひ期待したいところです。トライアンフモーターサイクルズの情熱が息づくこの場所で、多くのライダーたちが新たなバイクライフを楽しむ姿を見られることを待ち望んでいます。
会社情報
- 会社名
-
トライアンフモーターサイクルズジャパン株式会社
- 住所
- 東京都港区海岸3-18-1ピアシティ芝浦ビル3階
- 電話番号
-
03-6453-9810