三井アウトレットパークが初の公式ECモールをグランドオープン

三井アウトレットパーク新たな購買体験の創出

三井不動産が運営する「三井アウトレットパーク」が、3月17日（月）に新たに公式オンラインショッピングサイト「三井アウトレットパークオンライン」をグランドオープンしました。この取り組みは、日本のアウトレットモールとしては初めて、店舗で扱う商品を直接楽しめるECモールの発足を意味しています。

この新しいECサイトでは、全国に展開する無顧客モデルのアウトレットモールの魅力がお家に居ながら楽しめるよう、自宅での購入と受け取りが可能です。約130店の人気ブランドが参加し、安心してショッピングが楽しめる環境が整っています。たとえば、COACHやBEAMSといった名だたるブランドからの厳選商品をアウトレット価格で手に入れることができ、さらに新ショップの追加も今後予定されています。

ECモールの展望

三井アウトレットパークは、ただの買い物だけでなく、お客様にとって効率的で安心な購買体験の提供を目指し「オムニチャネル戦略」を推進しています。この戦略によって、実店舗での購買とオンラインショッピングのシームレスな連携を可能にし、顧客のニーズに応えるサービスを展開しています。

今後、このポータルサイトを通じて、「アウトレットモールに行きたいけれど時間がない」といった声や、「店頭で見た商品を再確認して購入したい」など、多様なニーズに応えられるよう努めていきます。

お得なキャンペーンも

「三井アウトレットパークオンライン」のオープンに併せて、特別キャンペーンも展開されています。オープン記念として、LINEのお友達登録でクーポンプレゼントや、お気に入りショップ登録でポイントが当たるなど、買い物をよりエンジョイするための仕掛けがたくさん用意されています。

お買い物の際には、常にアウトレット価格での購入が可能なだけでなく、三井ショッピングパークポイントを貯めることもできます。これらのポイントは、本サービスだけでなく、ららぽーとなど他の三井ショッピングパークでも利用できるため、顧客はさらなるメリットを享受できます。

期待される影響

三井アウトレットパークは、顧客からの高い評価を受けており、その評価には買い物を楽しむ感覚や、手頃な価格での商品の発見などが含まれています。さらに、今後はこのオンラインサービスを通じて、より多くの顧客に便益を提供し、店舗での購買体験を向上させることで、さらなる集客と売り上げの双方を実現していく計画です。

2025年には千葉県木更津の三井アウトレットパークで新たな店舗が開業予定で、店舗数が日本一の330店を超える見込みです。これによりさらに多くのブランドが顧客の前に並ぶこととなり、より魅力的なショッピング体験が提供されるでしょう。

サステナビリティへの取り組み

三井不動産グループは、サステナビリティにも力を入れており、社会的価値の創出と経済的価値の両立を目指しています。新たな購買体験を通じて、社会的価値の創出が経済的価値を生み出すという理想の実現を進めています。今後も顧客からの意見を反映しつつ、本サービスが真の体験価値向上につながるよう力を注いでいくことでしょう。

このように、「三井アウトレットパークオンライン」はただのショッピングではなく、顧客との新たなダイナミックな関係を築いていくための重要な一歩となることが期待されます。