ダイエットが続かない理由とは?アンケート調査で明らかに!
最近、株式会社レビューが運営する「さぶろぐ」が行った「ダイエットが続かない人の言い訳」に関するアンケート調査の結果が発表されました。この調査は、20代以上の男女を対象にしたもので、100人からの回答を基に行われました。2024年7月に実施されたこの調査によって、ダイエットにまつわるリアルな声が浮き彫りになりました。
調査結果サマリー
調査の結果、最も多かった言い訳は
「ダイエットは明日から」で、なんと30%の人々がそう回答しました。このフレーズが特に多く使われているのは、ちょっとした楽観主義や先延ばしの心理が働くためだと考えられます。この結果からは、ダイエットに対する意識の低さや、明日への希望が窺えました。以下に、他の言い訳のランキングも見ていきましょう。
1.
ダイエットは明日から
2.
頑張ったご褒美
3.
その気になればやせられる
4.
そんなに食べたつもりはない
5.
生理前だから
6.
食事を残すのはもったいない
7.
今日は暑いから(雨だから)
8.
これは0カロリー
1位:ダイエットは明日から
このフレーズは、自己意識の中で楽にしまうための言い訳として非常に多く使われるようです。アンケート参加者からは「タイミングの良い日を見つけるため」といった意見や、忘れがちなモチベーションの流れについての言及がありました。普段からダイエットを考えているが、実行に移せていないという人が多くいるのが特徴です。
2位:頑張ったご褒美
「自分にご褒美」としてダイエットを続けられない理由が挙げられました。特に、仕事を頑張ったりダイエットに挑む中で、自分を甘やかすために食べてしまうことが多いようです。ストレス解消や楽しみが食事だという認識が強いようです。
3位:その気になればやせられる
自己過信からくるこの言い訳は、若いころの体型を引き合いに出し、またその状態に戻れるという幻想にとらわれているようです。本気で取り組んでいないといった意見も数多く寄せられました。
4位:そんなに食べたつもりはない
食習慣に関する意識のズレが伺えます。他の人が自分より食べていると感じて、無意識に自己正当化してしまっているようです。このような言い訳が習慣化してしまうことで、食事に対する意識が薄れてしまいます。
5位:生理前だから
女性特有の理由として多く見られ、生理周期に応じての体重変動が理由に挙げられています。この言い訳によってつい食べ過ぎてしまう傾向があるようです。
6位:食事を残すのはもったいない
家庭の教育や背景が影響している部分があります。「食べ物を無駄にするのはよくない」といった思いから、着実に食べ過ぎてしまう結果となる場合があります。
7位:今日は暑いから(雨だから)
天候に左右されやすい人々から多く見られる言い訳です。気分や環境によってダイエット意欲が変わる傾向があるようです。
8位:これは0カロリー
最後に「これは0カロリー」という言い訳は、自己欺瞞を伴うものであり、実際には0カロリーでない食材に対しての過信から来るものといえます。このような思考は、日常の食習慣に不健康な影響を及ぼすこともあります。
まとめ
今回の調査を通じて、ダイエットが続かない理由について多くの方の意見が集まりました。特に「明日から」「ご褒美」という言葉は、多くの方に共通する言い訳であることが明らかになりました。
ダイエットは、一度始めたら続けることがなかなか難しいものですが、誘因や衝動に対して適切に向き合い、食生活や運動を見直すことが重要です。 もし悩んでいる方がいれば、自分自身の食習慣やライフスタイルを見直す良い機会かもしれません。楽しみながら健康的に、ダイエットに挑戦してみてはいかがでしょうか。
会社情報
この調査を行った株式会社レビューは、暮らしに役立つ情報を提供するサイト「さぶろぐ」を運営しており、世代を問わず多くの方に役立つ情報を発信しています。また、ウェブメディアの運営を始め、YouTubeチャンネルやパーソナルジムも運営しています。