TAMAテク2024
2024-10-04 18:31:28

第3回「TAMAテク」で探るスマートシティの本質とは

第3回「TAMAテク」開催概要



2024年10月19日(土)と20日(日)、東京都多摩市で、第3回「TAMAテク」が開催されます。今回は、「スマートシティ」の本質を探求し、市民生活にどのように寄与するかを考えるイベントです。入場は無料で、会場はパルテノン多摩の2階オープンスタジオです。多摩センター駅から徒歩5分の距離にあり利便性も抜群です。

「TAMATAMA FESTIVAL」とのコラボレーション



今回の「TAMAテク」は、ポップカルチャーの祭典「TAMATAMA FESTIVAL」のエリア内で実施されます。「TAMATAMA FESTIVAL」は、多摩センター地域のクリエイターや市民と協力し、地域の魅力を発信することを目的としたイベントです。このように、文化やエンターテイメントの要素と融合することで、より多くの人々に参加してもらえることを期待しています。

スタートアップ技術の展示



イベント期間中、様々なスタートアップ企業が出展し、技術やサービスを体験できるブースも設置されます。参加企業には、東京大学発のウェルビーイングテックカンパニー「Upmind」や、防災服を展示する「Airera」など、多様な分野からの出展があります。特に、Upmind社のマインドフルネスアプリは90万以上のダウンロード数を誇り、多くの人に親しまれています。

さらに、立乗り三輪モビリティ「ストリーモ」や、食品残渣を利用したインテリア小物を作る「fabula」など、イノベーションに満ちた製品が紹介され、参加者に新しい生活様式を提案します。

パネルディスカッションでスマートシティを考える



20日(日)11:00からは、「まちづくりは未来づくり 市民の声でつむぐスマートシティ」というテーマでパネルディスカッションも予定されています。多摩市の阿部市長、東京大学の吉村准教授、株式会社ボーンレックスの室岡社長が登壇し、スマートシティの役割や課題について議論を深めます。市民の声を基にした未来の町づくりについて、意見を交わす良い機会となるでしょう。

「TAMAテク」の意義



「TAMAテク」の目的は、市民にとっての「本当の豊かさ」とは何かを考えることです。1980年代に多摩ニュータウンが東京を代表する街として成長した経緯も踏まえ、現代における豊かさの基準がどのように変わったのかを探ります。

過去50年の間に、日本の社会はさまざまな変遷を経てきました。人口減少や少子化が進む中で、新しい視点が求められています。「スマートシティ」という概念が浮上していますが、それが全ての課題に対する解決策とは限りません。市民が本当に求めるものを理解し、それに基づいたまちづくりが重要です。

このイベントを通じて、私たちは「人とのつながり」を大切にしながら、持続可能な社会の未来を見据えていきます。どうぞ多くの方々にご参加いただき、多摩市の未来を共に考えていきましょう。

主催者情報



主催は株式会社ボーンレックスで、個人起業家やスタートアップ、大企業に対する新規事業のサポートを行っています。特に、「代理出産モデル®」というユニークなモデルを通じて、新たな事業の立ち上げを支援しています。詳細は公式サイトをご覧ください。


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会社情報

会社名
株式会社ボーンレックス
住所
東京都千代田区丸の内3-3-1新東京ビル4階
電話番号

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