映画鑑賞者の動向を探る新たなツールの登場
映画業界が大きく変わる中、観賞者の行動心理に迫る「GEM映画白書ダッシュボード」の最新バージョンが、GEM Partners株式会社によって発表されました。このダッシュボードは、映画を観る人々の実像をデータで明らかにする革新的なツールであり、エンタテインメント業界に向けたデジタルマーケティングサービスのひとつです。
最新の調査とデータ分析
2025年を振り返る形で、約13,000人の映画鑑賞者を対象に行われた調査が基盤となっています。この調査は、「定点調査」の結果をアップデートし、映画館と有料ネット配信それぞれの視聴理由、観たい映画の特性、さらには観客が求める入場者特典について掘り下げています。これにより、2025年度の映画市場における新たなトピックをクリアに捉えることが可能です。
調査内容の具体例
- - 映画館で観たい理由や、観たい映画の要素
- - 有料ネット配信で映画を観たい理由
- - 映画館で必要とされる入場者特典の調査
これらの情報により、映画館の戦略やコンテンツ制作において行動心理を考慮する重要性がますます明確になります。
長期にわたるデータの蓄積
「GEM映画白書ダッシュボード」の大きな強みは、過去11年間にわたる定点調査データにあります。調査は2015年から2025年までの長期にわたるもので、観賞者の動向を多角的に分析しています。具体的には、ジャンル嗜好、観賞本数、利用している映画館などの一般的なカテゴリーに加え、視聴形式における最新の動向や、映画に対する期待や要望についても調査しています。
直感的なデータ分析が可能
本ツールでは、オンラインならではの自由な分析が可能です。利用者は性別や年齢、鑑賞本数に応じたセグメントを自由に組み合わせながら、深掘り分析や探索的データ分析を実施できます。例えば、10代が単独でSVOD(定額制動画配信サービス)のみで映画を観るという仮説がある場合、それが正しいのか、また他の年齢層と比較してどうなのかを瞬時に把握することができるのです。
調査概要
- - 調査方法: インターネットアンケート
- - 対象: 全国に住む15歳から69歳の男女
- - 実施日: 2026年1月24日
- - 回答者数: 13,209人(映画鑑賞者4,668人)
企業情報
GEM Partners株式会社は、2008年に設立され、代表取締役は梅津文氏です。エンタテイメントビジネスにおいて、デジタルマーケティングやリサーチサービスを提供しており、映画業界に特化したデータプラットフォームも運営しています。興味のある方は、以下のリンクから詳細情報を確認できます。
新たにリリースされた「GEM映画白書ダッシュボード」は、映画業界におけるトレンドと観賞者の心理を深く理解するための貴重なツールです。今後の映画市場の変化を捉えるための必需品と言えるでしょう。