株式会社スコープが新たに販促ソリューション「販促BPO」を開始

スコープが新しい販促支援「販促BPO」を開始

株式会社スコープは、2024年11月19日より小売業界や製造業界の販促活動の効率化と効果向上を目的とした新たな運用型ソリューション「販促BPO」を提供開始しました。企業設立から35年間、大手流通業をはじめとするさまざまな業界の販促に真摯に取り組んできた実績をもとに、販促現場での課題解決に特化した仕組みを構築しました。

スコープ販促BPOの概要

販促BPOは、小売企業の販促担当者の意見をもとに現場の課題を3つのカテゴリに分類し、これに対応する新しいサービスを展開しています。

1. 守りの販促: 業務効率の向上にフォーカスした、社内のインナーコミュニケーションの改善を図ります。特に、従来のアナログなやり取りをデジタル化し、業務の効率化を実現する施策を提案します。

2. 攻めの販促: 購買意欲を喚起するショッパーマーケティングに基づいたアプローチで、買い手のインサイトを重点的に分析し、有効な販促施策を提案します。この取り組みでは、「スコープ販促創造研究所」との連携も強化し、実績に基づいたデータを活用していきます。

3. データの利活用: 小売とメーカー間の効果測定をデータ化し、戦略的なマーケティング支援を行うための企画や実行を行います。

これら3つの要素を統合的にサポートするのが「販促BPO」の大きな特徴です。典型的な課題として、販促施策を各領域ごとに分散発注すると、事故やコストの増加といった問題が生じやすくなります。

ワンストップでのサービス提供

販促BPOは、販促に関する多様なニーズに応えるため、企画から実行、さらにはデータ分析までを一貫して支援します。これにより、販促現場での業務を効率的に行うだけでなく、効果検証もスムーズに行えるようになります。このように、販促活動をワンストップで管理し、実施することで、効率と成果を最大化することを目指します。

責任者のメッセージ

販促BPOについて責任者を務める大澤泉は、「スコープは35年にわたって販促業界に貢献してきた経験を活かし、『売り手』『つくり手』の視点を融合させた有効な企画を提供してきました。今回ご紹介する販促BPOは、これまでの経験や知見を基に、異なる立場の stakeholder を結びつけ、より良い関係構築を支援するための重要なサービスです」と、今後の展望を語っています。

この新たな販促BPOを通じて、株式会社スコープはより多くの企業の販促活動を円滑にし、効果的な施策を提供することを期待しています。販促の最前線で活動している皆様のご利用を心よりお待ち申し上げます。