ゲゲゲの鬼太郎×葛飾北斎！浮世絵「さらやしき清風故人」が発売開始

株式会社版三は、国民的アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」と浮世絵を融合させた「ゲゲゲ浮世絵」シリーズを展開しています。第一弾に続き、第二弾として葛飾北斎の「百物語」のひとつ「さらやしき」をモチーフにした「妖怪百物語さらやしき清風故人」が2024年6月28日より発売されました。

「妖怪百物語さらやしき清風故人」は、日本の有名な怪談・皿屋敷伝説を題材にした葛飾北斎の「百物語さらやしき」をオマージュしています。お菊の霊が丑三つ時に井戸から顔を出す場面に、アニメ第6期の鬼太郎たちが登場するという構図です。北斎独特のお菊と鬼太郎たちの共演は、不気味で恐ろしくもどこかコミカルで愛嬌すら感じられる魅力的な作品に仕上がっています。

版三は、ドラえもん、ちびまる子ちゃん、進撃の巨人、スター・ウォーズ、スパイダーマン、ゴジラなど、様々な人気コンテンツとのコラボレーションを通じて、浮世絵の世界観を現代に蘇らせてきました。伝統を守りつつ新しい挑戦を続ける版三の浮世絵は、多くの人々に愛され続けています。

「ゲゲゲ浮世絵」シリーズは、ゲゲゲの鬼太郎の世界観と浮世絵の美しさを融合させた、まさに「和」のエッセンスが詰まった作品です。伝統的な浮世絵技法と現代のアニメーションが融合した、新しい芸術の創造にぜひご注目ください。

【商品概要】
商品名：ゲゲゲ浮世絵「妖怪百物語さらやしき清風故人」
販売価格：30,000円（税別）
販売数：初版100部
販売元：株式会社　版三
サイズ：（絵）縦29.0㎝×横20.4㎝
　　　（額）縦40.5㎝×横31.2㎝×厚さ1.3㎝
素材（額装部分）：木材、樹脂、アクリル
和紙（絵）：純手漉和紙（越前和紙漉元　岩野平三郎製紙所）
技法：ジークレー版画
©水木プロ・東映アニメーション

オンラインショップ：浮世絵工房 https://www.ukiyoework.com/

【作家紹介】
版三絵師・江幡喜之
株式会社版三で浮世絵のデザインを担当。近年は鉄腕アトムのNFTアートコラボ、企業用浮世絵アイコンなど、浮世絵のテイストを活かしたアートの制作など幅広く活動。浮世絵工房内の商品でも未来少年コナン浮世絵、ゴジラネオン浮世絵、藤子･F･不二雄生誕90周年記念の作品などを手掛けています。