新たな伝説の始まり:ジャパネットブロードキャスティング
株式会社ジャパネットブロードキャスティングが運営する「BSJapanext」が、韓国コンテンツへの積極的な取り組みで「KoCoLo Awards 2024 〈企業賞〉」を受賞しました。この受賞は、韓国のコンテンツ産業発展と日本国内での韓国文化への理解を促進するイベントにおいて表彰されるものであり、BSJapanextの努力が実を結んだ瞬間です。
KoCoLo Awards 2024とは?
KoCoLo Awardsは、「Korea Content Lovers」の略称で、日本における韓国コンテンツ取り扱い企業の優れた活動を表彰するアワードです。今回は第7回目の開催となり、韓国コンテンツ振興院(KOCCA)や駐日韓国大使館韓国文化院の支援のもと、様々な企業の中から特に優れた業績を上げたジャパネットブロードキャスティングが選ばれました。
評価されたポイント
BSJapanextの受賞理由は、何と言っても韓国ドラマの豊富なラインナップにあります。以下のポイントが特に評価されました:
1.
圧倒的な放送数: 無料放送局として最多のレギュラー枠を確保し、多くの韓国ドラマを放送。
2.
未放送作品の初放送: 「スノードロップ」や「時速493キロの恋」など、テレビ初放送となった作品を数多く取り上げました。
3.
インフルエンサーの活用: SNSを活用したプロモーションや視聴者とのリアルイベントを行い、より多くのファンとの接点を持ちました。
これらの取り組みが、視聴者より支持を集め、受賞に繋がったのです。
新しいスタートに向けて
BSJapanextは2025年1月10日にはBS10chにチャンネルポジションを変更し、新たに「BS10(ビーエステン)」としてリニューアルを行います。この変更により、より多くのケーブルテレビ局での視聴が可能になることが期待されています。今後も多彩な韓国コンテンツを紹介し、視聴者に新たな「ワクワク」を提供することを目指します。
佐藤社長のコメント
ジャパネットブロードキャスティングの社長執行役員、佐藤崇充氏は、「この素晴らしい賞をいただき、本当に嬉しく思います。私たちジャパネットグループは、埋もれた素晴らしいものを見つけ、磨き、伝えるという価値を大切にしています。この理念を新たな放送局でも引き継ぎ、皆様に感動をお届けできるよう努力します。」と語っています。
KOCCAと日本の韓国コンテンツ
韓国コンテンツ振興院(KOCCA)は、2009年に設立された韓国の準政府機関で、韓国のストーリー、ゲーム、アニメーション、キャラクターライセンシングなどのコンテンツ産業を広く支援しています。この支援により、日本国内でも韓国の文化がますます浸透し、視聴者の楽しみへと繋がっています。
これからの展望
新しい「BS10(ビーエステン)」としてのスタートを切る日が待ち遠しい限りです。視聴者の期待に応えるために、BSJapanextはこれからも進化し、さらなる魅力を発信し続けることでしょう。特設ページも設けられ、韓国ドラマ関連情報が充実する予定です。一緒に、韓国文化の面白さと魅力を体感していきましょう!