MastercardとMLBが東京シリーズを祝う
Mastercardは、メジャーリーグベースボール(MLB)と提携し、2025年3月18日と19日に東京ドームで行われる「MLB Tokyo Series presented by Guggenheim」の開催を発表しました。この東京シリーズでは、ロサンゼルス・ドジャースとシカゴ・カブスの2チームが対戦し、2025年のシーズンの幕開けを飾ります。
MLBとMastercardは、長期間にわたるビジネスパートナーシップを延長し、MLBのプラットフォームを利用して、日本の野球ファンにプライスレスな体験を提供していきます。この提携により、Mastercard会員は東京シリーズのチケットを12月6日から先行販売で手に入れることができる特権があります。
特別チケットの先行販売
東京シリーズの2試合分のチケットは、日本のMastercard会員を対象に2日間の先行販売が行われます。会員は1試合につき最大4枚を購入可能で、販売は先着順となります。一般販売は後日行われる予定です。この特別な機会を逃さず、ぜひ参加してみてください。
2025年東京シリーズの魅力
2025年東京シリーズでは、日本人選手も出場予定です。ロサンゼルス・ドジャースからは大谷翔平選手(岩手県出身)、山本由伸選手(岡山県出身)。シカゴ・カブスからは今永昇太選手(福岡県出身)、鈴木誠也選手(東京都出身)という豪華な顔ぶれが揃い、日本のファンにとって特別な試合となることでしょう。今回の試合は、MLBが東京でレギュラーシーズンを開幕する6回目の機会であり、2000年から続く日本での公式戦の歴史を祝う重要なイベントでもあります。
この東京シリーズは、MLBの2024年シーズンの完結を迎えた直後に行われるため、昨年の「The 2024 World Series」でも盛り上がりを見せたロサンゼルス・ドジャースの活躍が気になるところです。決勝でニューヨーク・ヤンキースに勝利し、8度目のワールドシリーズ制覇を果たしたドジャースの選手たちがどのようなプレーを見せるのか、ファンの期待が高まります。
Mastercardの思い
Mastercard北東アジア地区のヴァイスプレジデント、朴景珍(パク・キョンジン)は、今回のパートナーシップ延長に際し、「20年以上の長い協力関係を通じて、日本の野球ファンの皆様に素晴らしい体験を提供できることを非常に嬉しく思います。この機会を通じて、コミュニティとの絆を強化し、ビジネス成長を目指していきます。」と期待を寄せています。
過去の成功と未来のビジョン
1997年に始まったMastercardとMLBの提携は、観戦する父と子という情景を通じて、家族の絆の重要性を訴える「priceless」キャンペーンからスタートしました。これまでMastercardは顧客に特別な体験をもたらすべく、様々なスポンサーシップを展開してきました。
世界中で多くのエンターテインメントやスポーツイベントを支えるMastercardは、今後もMLBとの関係を強化しつつ、顧客へのユニークで貴重な体験を提供していくことで、さらなる価値を実現しようとしています。東京シリーズを通じて、ファンや会員にとって特別なイベントであることを期待しています。ぜひ2025年の春、東京ドームでの熱い戦いを見逃さないようにしましょう!