浜松駅に誕生！うなぎパイをモチーフにした新たな巨大モニュメント

浜松駅で新たな賑わいを創出！

2024年12月13日（金）、静岡県浜松市に新しい観光スポットが誕生します。それは、うなぎパイをモチーフにした巨大モニュメントです。これは、有限会社春華堂とJR東海エージェンシーの共同開発によるもので、地域の活性化を目指しています。

このモニュメントは、浜松駅の構内に設置されることで、多くの観光客や地元の方々に新たな出会いの場を提供します。設計には最新の技術を取り入れた透明有機ELディスプレイが使用されており、そのサイズは縦4.4m、横2mの巨大なボックス型。正面には透明有機ELディスプレイが6面配置されており、その背面にはうなぎパイを象ったオブジェが隠されています。

モニュメントの背景

このプロジェクトは、浜松の名物である「うなぎパイ」を通して地域の魅力を再発見・発信することを目的としています。地元の人々に親しまれつつ、観光資源としての価値も持つうなぎパイ。1961年に誕生したこのお菓子は、長い歴史を持ちながらも、その製法は今なお職人による手作りにこだわっています。

うなぎパイの歴史を振り返ると、創業時の社長である山崎幸一が「浜松らしい菓子を作りたい」との思いからスタートしました。旅先で得た「浜名湖と言えば、うなぎが美味しい」という言葉がインスピレーションとなり、誕生したお菓子です。加えてキャッチコピーの「夜のお菓子」には、家族団らんの時間に食べてほしいとの願いが込められています。

モニュメントの設置と仕様

モニュメントは、浜松駅内の柱を利用して設置されます。まさに「うなぎパイ」の包装紙を模したデザインが目を引き、通行人の注目を集めることでしょう。放映時間は毎日6時から24時まで、魅力的な映像コンテンツが流れる予定です。特に透明有機ELディスプレイは、その鮮やかな映像だけでなく、高い透明性により周りの風景と融合する設計が注目されています。

まとめ

浜松駅にて、2024年12月13日から運用を開始するこの巨大うなぎパイモニュメントは、地域振興とともに新しい出会いの場を提供することを目的としています。訪れる人々にとって、このモニュメントが浜松の記憶と共に残ることを期待しています。ぜひ、浜松を訪れた際は、この新たなスポットに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。