京都で開催されるIVS2025にForestFolksが出展します

ForestFolksがIVS2025に出展する訳

株式会社ForestFolksは2025年の7月2日から4日まで開催される「IVS2025」に出展します。このイベントは京都市のみやこめっせをメイン会場として、多くのスタートアップ企業や投資家が集まる日本最大規模のスタートアップカンファレンスです。特に「IVS Startup Market」には、厳選されたスタートアップのみが出展でき、ForestFolksもその一つとして参加することに決定しました。

IVS Startup Marketとは

「IVS Startup Market」では、300社のスタートアップが日替わりで出展し、交流スペースを設けています。これにより、スタートアップ企業は投資家や事業会社と直接対話し、ビジネスチャンスを広げる場を得ることができます。ForestFolksは、7月3日（木）に出展し、小間番号は（3F-SM-B）および（50）です。なお、出展者には事前にIVSへの入場パスが必要です。

株式会社ForestFolksのビジョン

ForestFolksは、「1000年先も自然と共存できる世界の実現」を目指しています。新潟県南魚沼市を拠点に、森林整備事業やカーボンクレジット事業を展開し、先端技術を取り入れたDXによって、持続可能な社会の実現に寄与することを目指しています。代表取締役の桜井隆志氏は、林業の現場に長年従事し、そこでの課題を痛感しながらも新たな事業を立ち上げました。

目指す未来

ForestFolksは、林業の持続可能な発展を追求し、二酸化炭素の吸収能力や水源涵養能力を最大限に引き出すための取り組みを行っています。また、ドローンやAIといった技術を活用し、森林経営のクオリティを高めることで、未来にわたる環境価値の創出に貢献しようとしています。

代表者からのメッセージ

桜井氏は、「私たちは既存のシステムでは森林業の抱える問題を解決するのが難しいと感じています。そのため、ForestFolksを設立し、長期的な視点での森林経営を実現するための新しい道筋を示したいと考えています。」と語ります。彼は「1000年先も自然界と共存できる未来」を夢見ており、その実現に向けて日々取り組んでいます。

IVS2025の開催概要

IVS2025は、「Reshape Japan with Global Minds」をテーマに、スタートアップ、投資家、大企業、クリエイターが集まる大規模なイベントです。IVSのメインイベントは2025年7月2日から4日まで行われ、7月5日には「IVS Youth」プログラムが開催される予定です。このプログラムは、次世代を担う小中高生にアントレプレナーシップを体験させる機会を提供することを目的としています。会場は京都市の勧業館「みやこめっせ」やロームシアター京都など。