キャニオンがアジア向けに物流拠点を香港に移転
ドイツのパフォーマンスバイクブランドであるキャニオンが、アジア太平洋地域における物流体制を刷新しました。これまでドイツのコブレンツ倉庫から出荷していたアジア向けバイクやギア類の配送を、香港に新たに設立した物流倉庫に移行することを発表しました。この取り組みは、アジア地域での配送スピードを向上させ、よりスムーズな購買体験を提供することを目指しています。
今回の物流刷新の背景
キャニオンの目指す優れたライド体験は、バイクが出発する前から始まります。そのため、リーディングブランドとして、アジア地域の顧客に対して迅速でストレスのない体験を提供するために、物流基盤の強化に努めてきました。新たな物流体制により、配送距離の短縮や物流の複雑性の軽減、さらに地域特性を反映した在庫の運用が可能になることが期待されます。
物流体制の強化具体策
- - 香港に新たな物流倉庫を設立。
- - シンガポールにアジア地域の運営拠点を設置。
- - 2026年1月28日からAPAC向けのオンラインストアを開設。
これにより、アジア地域での供給体制を現地に最適化し、迅速で安定した配送を実現する計画です。
販売体制の変化
更に、今回の物流変更に伴い、キャニオンの販売体制も見直されています。公式サイトで取り扱うすべての商品は実在庫のみの販売になり、即出荷が可能です。これにより、入荷待ちや不確定な納期が解消され、安心して商品の購入ができる環境が整いました。ただし、公式オンラインストアに掲載されていないウェア類やギア類の販売は現在のところ予定されていないため、今後の動向にも注目です。
日本国内でのスペアパーツ販売
キャニオンには「キャニオンジャパンサービスセンター」があり、主要なスペアパーツを国内で在庫として保有しています。このセンターでは銀行振込や代金引換での販売を行っており、香港からの送料よりも安く配送できる場合があります。さらに、公式オンラインストアに掲載されていない多数のスペアパーツも取り扱っていますので、気軽にお問い合わせをお待ちしています。
キャニオン東京テストセンターの試乗体験
キャニオンは、多摩ニュータウンエリアに「キャニオン東京テストセンター」をオープンし、試乗やサイズ合わせができる環境を提供しています。エアロードやアルティメット、スピードマックスなどの多彩な試乗車が揃っており、約40分間じっくりと試乗可能です。さらに、プロトライアスリートの篠崎友選手とのマンツーマンフィッティング試乗も実施し、お客様の用途や体格に合ったバイク選びの提案を行っています。
テストセンターの営業内容
- - 試乗体験:金・土・日・月の9:00〜13:00(最終受付12:00)。
- - プライベートフィッティング試乗:木曜日にスケジュール。
- - 物販・来店:金・土・日・月の9:00〜13:00(最終受付12:00)でアクセサリーやスペアパーツの購入相談が行えます。
- - 修理・メンテナンス:戟金・土・日・月の14:00〜17:00(最終受付16:00)で点検や整備を受け付けます。
- - 納車:オンラインストアで購入したバイクの受け取りが可能な時間も設定されています。
アクセスや営業日
東京都八王子市松木51-7に位置し、詳細はGoogle Mapsで探すことができます。駐車場は用意されていないため、近隣のコインパーキングを利用することが求められます。営業時間は月・木・金・土・日、火・水は休業日となっています。
キャニオンは、これからも配送体制と顧客体験の向上のための取り組みを模索し続け、より信頼されるブランドを目指していきます。試乗会やフィッティングなどの新たな体験を通じて、ライダー一人一人に寄り添ったサービスを提供しています。