西日本最大の金融ITフェア『FIT大阪2024』が開催されます
2024年の9月6日、大阪で行われる西日本最大規模の金融ITフェア、
『FIT大阪2024』。このイベントでは、金融機関向けの最新テクノロジーやサービスが紹介される中、京都信用金庫が提供する『TKCモニタリング情報サービス』の活用例が特に注目されています。
セミナーの概要について
このセミナーは、午前11時から11時40分の間に行われる予定で、会場は
グランフロント大阪です。セミナーのテーマは「TKCモニタリング情報サービスによる取引先の実態把握・資金繰り支援の推進」となっており、講師には京都信用金庫の審査管理本部長である森氏が登壇します。対象は金融機関に限られており、参加することで新しい知見や実践的な手法を学ぶ貴重な機会となるでしょう。
TKCモニタリング情報サービスの概要
京都信用金庫の提供する
『TKCモニタリング情報サービス』は、全国の金融機関に貴重な情報を提供する無償クラウドサービスです。このサービスは、税理士や公認会計士といった
TKC全国会の会員が毎月実施する巡回監査や月次決算に基づいて形成された財務情報を、企業の経営者が金融機関に開示することができます。これにより、企業の資金繰りや経営状態をタイムリーに把握し、適切な支援を行うことが可能になります。
特に、京都信用金庫では「寄り添う金融」を掲げ、さまざまな事業者に対する支援を強化しています。その一環として、『月次試算表提供サービス』を活用した事業者、TKC会員、京都信用金庫の3者が協力する取り組みが推進されています。このようなコラボレーションを通じて、実際の事業状況や資金繰りを見える化し、より良い金融支援を行うことが期待されています。
信頼性の高い情報提供
『TKCモニタリング情報サービス』には、法人税の電子申告時に提供される決算書のデータや、毎月提供される月次試算表が含まれています。これにより、提供される情報は厳格に管理されており、情報の改ざんの余地がないため、多くの金融機関から高い信頼を得ています。この信頼性は、企業と金融機関の円滑なコミュニケーションを促進し、資金調達や経営改善の一助となることでしょう。
参加者へのメッセージ
『FIT大阪2024』は、金融業界において新たな知識やサービスを探求する絶好のチャンスです。京都信用金庫のセミナーに参加することで、変化する金融環境における最新の情報や戦略をいち早く学ぶことができます。金融機関の方々、是非お越しください。
詳しくは、こちらを参照ください。