静嘉堂の特別展
2025-10-04 10:21:21

特別展「静嘉堂の重文・国宝・未来の国宝」でグッズ発売!

静嘉堂文庫美術館の特別展に注目



東京・丸の内に位置する静嘉堂文庫美術館では、2025年10月4日から12月21日の間、『静嘉堂の重文・国宝・未来の国宝』という特別展が開催されます。この展覧会は、国宝や重要文化財を我々に紹介するだけでなく、未来の国宝とも言える新たな作品も展示されるユニークな試みです。さらに、読売新聞社が運営するアート情報サイト「美術展ナビ」とのコラボレーションにより、オリジナルグッズも販売されることが決定しました。

菊池容斎の巨大絵画をモチーフにした魅力的なグッズ



今回の展覧会では、非常に貴重な作品である菊池容斎の2メートル級の巨大絵画が初めて公開されます。この作品をテーマにしたオリジナルグッズとして、ブランケットとチケットファイルが登場します。特に印象的なのは、「呂后斬戚夫人図」と「馮昭儀当逸熊図」のブランケットで、各33,000円(税込)です。これらは、菊池容斎の描写技法を生かし、高精細に印刷されています。

ブランケットは柔らかい触り心地と高級感があり、圧倒的なスケール感を感じられる特別なアイテムです。特に呂后の冷徹な表情や戚夫人との関係性を表現した場面が、まるで目の前で再現されたかのように感じられます。

美味しいドリップコーヒーもお楽しみに



また、オリジナルドリップコーヒーも販売されます。国宝のイメージに合わせた2つのブレンドが用意されており、1,980円(税込)で販売されます。一つは「風雨山水図」をテーマにしたこだわりの深い味わい、もう一つは「与中峰明本尺牘」をベースにした軽やかさのあるブレンドです。

この特別展は、単なる鑑賞だけでなく、その余韻を楽しむコーヒーと共に展覧会を振り返ることができる新しい形の美術体験を提供します。

商品の入手方法と販売スケジュール



オリジナルグッズは、静嘉堂文庫美術館のミュージアムショップにて10月4日から販売を開始します。また、オンラインストアではブランケットの受注販売が行われる予定です。チケットファイルは10月中旬からの取り扱いを計画しています。

美術展ナビでは、この特別展以外にも全国の美術館や博物館とのコラボレーションを進めていく予定で、今後の展開にも期待が高まります。

展覧会の詳細



  • - 会期: 2025年10月4日(土)~12月21日(日)
  • - 前期: 10月4日(土)~11月9日(日)
  • - 後期: 11月11日(火)~12月21日(日)
  • - 開館時間: 午前10時-午後5時
  • - 休館日: 毎週月曜日
  • - 観覧料: 一般1500円、大高生1000円、中学生以下無料

この特別展は、未来の国宝と呼ばれる作品との貴重な出会いとなり、さらに新たな視点から美術を楽しむ機会です。関心のある方は、お見逃しのないように。

公式サイト: 静嘉堂文庫美術館


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会社情報

会社名
株式会社読売新聞東京本社
住所
東京都千代田区大手町1-7-1
電話番号

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