新時代の人探しを支援する「SAIRU」の本格始動

新時代の人材マッチングサービス「SAIRU（サイル）」が始動

新たに登場したコミュニティサービス「SAIRU」は、企業と才能あるプロフェッショナルとのつながりを促進し、ビジネスシーンにおける人探しの課題を解決することを目指しています。近年の企業の成長を促すために、事業責任者が抱える「よい人が見つからない」という悩み、また、プロフェッショナルが「良い企業に出会えない」という問題は依然として根強いものです。これまでは人づての紹介がその解決策として重視されてきましたが、それでは時間や労力がかかり過ぎるというのが現実です。

個人の時代に求められる新たなつながり

現代では、ITやオートメーションの進化、さらにソーシャルメディアやシェアリングエコノミーの影響により、「個の才能」がますます重要視されています。働く環境や時間、テーマ、仲間を自分で選ぶことが一般的に求められるようになり、アメリカではすでに3人に1人が独立した働き方を選んでいると言われています。このような背景の中で、SAIRUはあらゆるプロフェッショナルの個性や実績をプロフィールページで可視化し、即日でのプロジェクト参画も可能にしています。

プロフェッショナルの個性に応じたマッチング

SAIRUの強みは、フリーランスや企業内クリエーターの詳細な情報が揃っていることです。Webサイトでは仕事の相談に特化したコンテンツが揃い、企業からの問い合わせの40％が成約に至っている実績もあります。このようなマッチングを通じて、よりスムーズにプロジェクトのスタートが切れるチャンスを提供していきます。

全国規模でのパートナーシップ

SAIRUは、すでに30以上の業界団体やコワーキングスペースと連携しており、一般社団法人ウェブ解析士協会などのマッチングを行っています。こうした連携によって、仕事のマッチングやイベントを共同開催することで、プロフェッショナルが自分の才能をより活かせる環境を整えていきます。特に、2017年3月には業界団体やコワーキングスペース向けの新サービスを発表予定です。

1年間で1万人のプロフェッショナルを目指す

SAIRUは「才能を流通させる」というビジョンを掲げています。多くの人々の中には、まだ発見されていない才能や埋もれた個性が存在します。SAIRUは、これらの才能に出会う機会を提供し、一人ひとりが持つ広大な可能性を引き出すための仕組みを構築しています。今後1年間で1万人のプロフェッショナルを確保することを目指しており、企業とプロフェッショナルのより良いマッチングサポートを行っていきます。