EX向上を目指す業務提携！3社がオンライン部活動支援を開始

EX向上を目指す業務提携

株式会社unname、HeaR株式会社、株式会社ソクスポの三社は、従業員の体験（EX）向上を目的とした業務提携を発表しました。新型コロナウイルスの影響で働き方が大きく変わる中、テレワークの普及により、働く人々の心身の健康が危惧されています。この影響を受け、オンラインでの部活動支援サービスの提供を開始することになりました。

取り組みの背景

EX（Employee Experience）、つまり従業員が職場で得られる全ての経験は、モチベーションや生産性に大きく影響します。しかし、テレワークによる物理的な距離やコミュニケーションの減少により、EXの低下が懸念されています。そこで、三社は「オンライン部活動」を通じて、体験を豊かにする取り組みを始めることにしたのです。

「zoom×ラジオ体操」の実施

その第一歩として、ラジオ体操をオンラインで行うプロジェクトが立ち上げられました。「zoom×ラジオ体操」は毎週平日の朝8時に実施され、参加することで心身のリフレッシュを図れます。特に運動不足を感じている方や、同僚とのコミュニケーションを楽しみたい方には最適なプログラムです。

参加条件は特にはなく、誰でも気軽に参加できる仕組みです。最新情報は午前7:45に配信される招待リンクを通じて受け取れます。体を動かすチャンスをつかみ、日常に新しいリズムを加えることができます。さらにこの活動は、運動部やヨガ部、料理部など多様な部活動へと拡張していく予定です。

企業の声

この取り組みについて各社の代表者もコメントしています。HeaR株式会社の大上CEOは、リモートワークでの運動不足やコミュニケーション不足は深刻な問題だと語り、このプログラムを通じて、“青春の大人”を生み出していくことの重要性を強調しました。

また、ソクスポの吉田代表も、運動の楽しさを再認識してほしいと述べ、気楽な感覚で参加を促しています。さらに、unnameの宮脇CEOは、運動の重要性とともに、より多くの人が朝の時間を充実させる手助けをする意向を示しました。「没頭できる時間」を提供することで、皆の心を健康に保ちたいとのことです。

モニター企業の募集

この新しい部活動支援サービスに伴い、株式会社unnameでは、法人向けに無料モニター企業を募集しています。企業側で部活動導入を模索しているもののどう進めていいか分からないという声も多く、この機会にぜひ試してみるチャンスをつかんでほしいと考えています。

応募は専用のリンクから行えます。部活動による新たなコミュニケーションやチームビルディングの機会を提供することで、企業の働きがいや業務効率の向上にも寄与していくことが期待されています。