地域金融とREIT
2026-05-29 15:34:25

地域金融機関が新たなREITに参加し地方活性化を目指す「ふるさとパートナーズ」

地方活性化を後押しする「ふるさとパートナーズ」



地域金融機関として、中国銀行が参加した資産運用会社「ふるさとパートナーズ」は、地方の観光業を活性化することを目的としたREIT(不動産投資信託)を通じて、地域の価値創出を目指します。このプロジェクトは、株式会社PROSPERと株式会社NBIホールディングスの発起人が地方活性化を目的に進めてきたものであり、中国銀行の参画によってさらに広がりを見せています。REITの運用開始は2029年を予定しており、地域金融機関と協力して、持続可能な成長を図ります。

地域金融機関が果たす役割



「ふるさとパートナーズ」は、地域金融機関からの出資を受け入れ、各エリアでの地域活性化や地方創生を実現するための強力なプラットフォームを提供します。この仕組みにより、地域金融機関自らが主体となり、地域の魅力を最大限に活かしながら、観光資源を発展させていくことが可能になります。ここのポイントは、地域に根ざした資金循環を促進することです。指定のエリアに投資することで、各地域が持つ観光ポテンシャルを引き出し、持続的な経済成長を実現します。

中国銀行の参画と瀬戸内地域の魅力



中国銀行が資本参加することにより、特に地域内のホテルや旅館を中心にバリューアップ投資を行う方針です。このアプローチによって、地域経済の活性化を目指し、観光業を強化します。中国・瀬戸内エリアは、その自然美、歴史や文化、温暖な気候、美味しい食文化などで知られ、観光地としてのポテンシャルが豊富です。最近のトレンドとして、滞在型観光への関心が高まり、国内外からの訪問者が増加しています。この機会を活かし、NBIホールディングスのような不動産投資の専門企業と中国銀行の金融知識を組み合わせることで、地域が持つ資源を有効に活用し、観光産業をさらに発展させる計画です。

今後の展望



「ふるさとパートナーズ」は、2029年夏を予定にREITの運用を開始し、初年度の資産規模は約500億円を見込んでいます。運用開始後、さらなる成長を目指し、5年間で2,000億円規模に拡大することを計画しています。この大きな目標を支えるため、NBIホールディングスは既に400億円以上にわたる旅館やホテルのパイプラインを確保しており、地方創生のニーズと投資機会の豊富さが裏付けられています。

このプロジェクトの成否は、地域が持つ自然や文化を適切に管理し、観光にふさわしい形で振興していけるかにかかっています。将来的には、地域の魅力を最大限に引き出し、海外からの観光客も呼び込むことを目指します。地域金融機関と観光業界が協力し、持続可能な未来を共に築いていくことで、地域社会に新たな活力をもたらすことが期待されています。


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会社情報

会社名
株式会社PROSPER
住所
東京都港区虎ノ門5-9-1麻布台ヒルズガーデンプラザB 412号
電話番号

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