小林萌花、クラシックCD『Honopiano』で新たな音楽の旅へ

小林萌花、初のソロ・クラシックCD『Honopiano』の魅力

小林萌花は、ハロー！プロジェクトのグループ「BEYOOOOONDS」のメンバーとして知られる一方、クラシック音楽でも着実にその名を広めている才能豊かなアーティストです。彼女の待望のデビューアルバム『Honopiano』がリリースされることが決定しました。この作品は、クラシック音楽界の新たな可能性を広げる一枚として、音楽愛好者の注目を集めています。

『Honopiano』は、株式会社アップフロントプロモーションと株式会社タクティカートが手掛けた作品です。アップフロントは、萌花のキャリアを支え、様々な分野でのチャレンジを後押ししてきました。一方、タクティカートはクラシック音楽に新しい価値を提案し、両社の共同作業が生んだこのアルバムは、これまでのクラシックとは一線を画するものとなることでしょう。

小林萌花の魅力的な演奏

音楽大学である東京音楽大学のピアノ演奏家コースを卒業し、数多くの演奏活動を行ってきた小林萌花。彼女は、ショパンやドビュッシーといった著名な作曲家の楽曲を巧みに演奏し、その表現力や解釈においても彼女自身の個性が光っています。CDには、以下のような代表的な楽曲が収録されています。

- ショパン: ポロネーズ第6番「英雄」
- ショパン: ノクターン第2番
- ショパン: 幻想即興曲（遺作）
- ショパン: スケルツォ第1番
- ドビュッシー: プレリュード集「亜麻色の髪の乙女」
- ドビュッシー: ベルガマスク組曲「月の光」

これらの楽曲は、彼女の繊細かつダイナミックな演奏スタイルを存分に発揮するものであり、クラシック音楽の新たな魅力を感じさせます。

特別な先行販売

このCDは、2025年10月に開催される「旅するクラシック3大都市ツアー」で会場先行販売が行われます。神戸、東京、名古屋の各都市での公演にて、CD購入者には「オリジナルポストカード」がプレゼントされる特典も！ただし、CDを購入するには公演チケットが必要なので、しっかりと計画を立てて参加しましょう。具体的な公演情報は以下の通りです。

旅するクラシック3大都市ツアー

- 神戸公演: 10月13日（月・祝）@神戸朝日ホール
- 東京公演: 10月17日（金）@第一生命ホール
- 名古屋公演: 10月28日（火）@守山文化小劇場

公演の詳細やチケットの購入は、公式サイトをチェックしてください。

小林萌花のプロフィール

小林萌花は、2019年8月に「BEYOOOOONDS」のメンバーとしてデビュー以来、その音楽的才能を広く認知されています。彼女は同年末の第61回日本レコード大賞で最優秀新人賞を受賞し、これからの活動が楽しみなアーティストの一人です。彼女は、最近ではフジテレビの「TEPPEN」にも出演し、ピアニストとしての力を発揮しています。

⏩ 詳しくは、Instagramや公式ブログをご覧ください。

小林萌花の初のクラシックCD『Honopiano』は、彼女の音楽人生の第一歩となる重要な作品です。クラシック音楽を愛する全ての人々にとって一聴の価値がある一枚となるでしょう。